【ニュース】高松ファイブアローズ、SG菊池 宏之の契約満了を発表(6月1日 高松ファイブアローズ)
高松ファイブアローズは6月1日、32歳のベテランシューティングガードの菊池宏之の契約満了を発表した。菊池は高松ファイブアローズ初年度となった2006年にドラフト13位で加入。初年度から40試合に出場して活躍した。
高松のbj所属10年のうちの9シーズン、そしてプロ選手としてのすべての期間を高松で過ごした。
今季は51試合に出場して平均6.3点、3P成功率36.7パーセントは高田秀一に次ぐチーム2位。守備面での貢献も高かった。
2016年4月2日のゲームで通算400試合出場、同じく4月に500 3ポイントシュート成功のメモリアルを達成している。
一方で2Pシュートの成功率が28.2パーセントにとどまり、シュートセレクションに迷う場面も散見された。
なお、契約満了は6月30日付となる。
◇菊池宏之選手コメント(チームHPより転載)
今シーズンをもって高松ファイブアローズを退団する事になりました。9年間このチームの一員でプレー出来た事、多くの選手、ブースターの皆さんと戦えた 事は、本当に自分の財産になりました。新しくBリーグに変わり、香川ファイブアローズに名前も変わるシーズンにチームに残れない事はとても残念に思います が、これから香川ファイブアローズが大きく飛躍する事を願っています!9年間本当にありがとうございました!
◇2015-16シーズン成績
出場試合数:51・得点:320・一試合平均得点:6.3・リバウンド:107・アシスト:42
スティール:38・ブロック:12・ターンオーバー:30・試合出場時間:1276
昨日の菊池選手に続いて、今日はカツオ選手の退団が発表されましたね。
両選手共アローズ一筋の選手達ですよね。
リリースを見て、球団は何を考えているのか、愕然としましたが…
プロ選手であれば、当然の事ですけれども、何故か寂しいですよね。
新天地でも、頑張ってほしいです。
でも、ガード陣どうするのでしょうか?
いつも読んで頂きありがとうございます。返信遅くなりすみません。
血を入れ替える必要があるとは提言してまいりましたが、ここまで全とっかえは予想外でしたね。
NBLから流れてくる選手も増えているので市場には選手がたくさんいますが、編成・指導陣が固まっていないので、出遅れが心配です。
長年チームに貢献してくれた選手ですが
世代交代はプロスポーツ選手の宿命ですから仕方ないです。
山下、貝沼、堀田と若いシューターが多いので妥当な判断だと思います。
新しいチームに生まれ変わるためです。
いつもコメントありがとうございます。返信が遅れてすみません。
電信柱・マッカートニーさんのおっしゃる部分には「この先」がバラ色とは言えないこと、一度スクラップしてでもチームの中心となりうる新芽が必要というところではないかと思いますがあってますでしょうか。
私も”壊す”タイミングだとは思います。編成部門にはこれはという新芽を掴んできてほしいところです。