【ゲームレポート】ガイナーズ読売巨人軍3軍を撃破。エドワーズ好投で今季1勝目。※5月7日試合詳細(5月11日 香川オリーブガイナーズ)

四国アイランドリーグplus前期リーグ 香川オリーブガイナーズ 第19戦
香川オリーブガイナーズ 8-4 読売巨人軍3軍
@四国コカ・コーラスタジアム丸亀 5月7日(土)

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エドワーズ投手は、これまで4試合に先発登板して防御率1.50と抜群の安定感を発揮していながら、0勝2敗。投げている24イニングにガイナーズが奪った得点はわずか2点と、打線の援護に恵まれていませんでした。

この日スタメンマスクをかぶったオゴーマン選手とのバッテリーは、5月2日の愛媛戦以来の2度目。前回はアグレッシブにストライクを取りにいくスタイルで、7回まで被安打2、奪三振10と愛媛打線を支配していました。

初回、エドワーズ投手は先頭打者を1球で打ち取りましたが、次打者のポップフライをオゴーマン選手がフェアグラウンド内で落球。ファールゾーンをボールが転がる間に打者は二塁に到達してしまいました。さらに三盗を許し、一死三塁となったところで内野陣は前進守備のシフトを敷きました。

しかし、フラフラと上がった打球がセカンド後方へ落ちるポテンヒットとなり、三塁走者が生還。通常のシフトであればほぼ定位置だっただけに、エドワーズ投手に取っては不運な失点でした。

いきなり1点を先制されたガイナーズですが、ここ3試合はすべて10安打と打線の調子は上がっています。

加えて、巨人の先発・篠原投手(元香川オリーブガイナーズ)は3日前の高知戦でも先発しており、中2日での登板となるこの日は、明らかに本調子ではありませんでした。

一回裏、一死二塁から三番・松澤選手が左中間を破るツーベースを放ち同点に追いつくと、四番の宗雪選手もライト線へのツーベースで続き逆転。さらには六番・白橋選手のセンター前ヒットで追加点を奪いました。

さらには三回。宗雪選手が二打席連続のツーベースで出塁、加藤選手が四球を選び一死一二塁とチャンスを広げました。

ここで白橋選手も二打席連続のタイムリーヒットをレフト前に運び1点を追加。古川選手もライト前へヒットで続きましたが、本塁を狙った加藤選手はタッチアウト。二死一三塁となります。

ツーアウトとなったものの、勢いは止まりませんでした。第一打席でもヒットを放っている湊選手が打席に入ると、初球のカーブをフルスイング。レフトの頭上を越え、両翼100mのフェンスを直撃するツーベースヒットでさらに1点を追加し、5−1と試合の主導権を握りました。
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(3回、10台トリオの一角、湊がツーベースを放つ)

しかし四回表、先頭打者のアブレイユ選手(元高知ファイティングドッグス)にソロホームランを被弾。続いてツーベースヒットを許した走者に2つの内野ゴロの間に進塁、生還され2点差に迫られます。

もう一度突き放したいガイナーズ、四回裏の攻撃では松澤選手がライトオーバーのスリーベースヒットを放ちましたが得点には至りませんでした。しかし五回、古川選手がライト線へのスリーベースヒットで出塁すると、続く湊選手がこの日3本目となるヒットをライト前に運んで追加点を奪いました。

さらには二死二三塁からオゴーマン選手が左中間へのタイムリーツーベースヒットを放ち、2点を追加。8−3と点差を5点に広げました。

七回の守りでは四回と同じく、ツーベースヒットと内野ゴロ2つで1点を失い、スコアは8−4に。結局エドワーズ投手は7回を投げ被安打6、奪三振4、与四球1、失点4(自責3)という内容でマウンドを降りました。

中4日と登板間隔が短く、本人も調子は良くなかったと言っていましたが、7回までを投げて試合を作ってくれました。八回、二番手として登板したのはセットアッパー太田投手。三番から始まる巨人打線を三者凡退に抑えると、九回もマウンドに上がりまたしても三者凡退。

2イニングにまたがるパーフェクトリリーフで試合を締め、8−4でガイナーズが勝利しました。

主軸の松澤選手、宗雪選手がともに長打2本。六番の白橋選手はタイムリー2本。七、八番を打っていた古川選手、湊選手の18歳コンビが猛打賞。打線が最高の形でつながり、14安打8得点。開幕から良いピッチングを続けながら勝ち星がなかったエドワーズ投手がようやく1勝を手にしました。
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(10台トリオ、一番出遅れていた古川もようやく点火)

若手野手陣の活躍で快勝したガイナーズ。底力があることは証明されました。この勢いがフロックではないことを証明するためにも、さらに勝利を積み重ねて欲しいところです。

 

 

香川OG VS 読売巨人軍3軍 2016年度前期リーグ3回戦 香川 1勝2敗 前期通算 6勝13敗

1 2 3 4 5 6 7 8 9
巨人3軍 1 0 0 2 0 0 1 0 0 4 6 1
香川OG 3 0 2 0 3 0 0 0 X 8 14 1

勝投手:エドワーズ 1勝2敗(香川)
負投手:篠原 (巨人)

(写真:中條悠佑、記事:芝中 一嘉)

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