【プレビュー】5月7日 カマタマーレ讃岐 VS FC町田ゼルビア ここに注目!(5月6日 カマタマーレ讃岐)

2016明治安田生命J2 LEAGUE 第12節
カマタマーレ讃岐 VS FC町田ゼルビア
5月7日(土)13時キックオフ @Pikaraスタジアム
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火曜日、ジェフ千葉との試合は1-1の引き分け。北九州戦と同じく、早い時間に先制されながら追いついた。このしぶとさが今季のカマタマーレ讃岐の特徴だ。
ゴールデンウィーク3連戦も3試合目、7日は現在3位のFC町田ゼルビアと対戦する。昨年の金沢同様、昇格の勢いそのままの快進撃を続けている町田。難敵だ。
8日で3試合は、選手層が厚いとは言えないJ2のチームにとって、疲れもでるだろうがそれは相手も一緒。気持ちが強いほうが優位に試合を進められる。

〇カマタマーレ讃岐ここに注目!
先週は攻守中盤の核、岡村和哉を休ませながらアウェーで勝ち点1をとった。山本翔平をスタメンで、そして永田亮太も前半で下げて、ベテラン綱田大志を出場させた。
システム上、一番負荷のかかるセンターハーフを交代で使いながらで千葉相手にゲームコントロールをやってのけたのだから北野采配には恐れ入る。
ようやくどの選手を使ってもチームとしてJ2スタンダードの戦いができるようになってきた、というところだろうか。
今週、小沢(3週間)と藤田(6~8週間)の故障が発表されてサイド要員に若干の不安はあるが、復帰した砂森は安定しており即座に問題とはならないだろう。
今週注目したいのは、我那覇和樹。故障からの復帰後は2試合連続で途中出場となっているが、現時点では讃岐の看板となるストライカーは間違いなく我那覇。
昨季、FW最多の5ゴールを挙げている元日本代表の勝負強さが讃岐にとってそろそろ必要になってくるはず。

〇FC町田ゼルビアはこんなチーム
J3からの昇格から、堂々のJ2 3位のFC町田ゼルビア。これは、まさに昨年、金沢がやって見せたことの再現。
であれば、概ね似たようなところがあると考えてデータを見ればまさにその通り。
ポイントは守備重視戦術と、セットプレー。運動量豊富なディフェンスでロースコアゲームに持ち込みつつ、まだ対策がされていないセットプレーで点を重ねる。また、PKによる得点比重が高いことまで似ている。
また、昇格の熱狂から実力以上の勝負強さを見せているが、攻撃面でも守備面でもJ2でとびぬけた個がある陣容でもないため、疲労が出てくる夏場へ向けて、中盤以降失速した金沢と同じ轍を踏まないために正念場を迎える。
FWの中島はここまで7ゴールでJ2ランキング2位。注目すべきはその決定力の高さ。シュート18本で達成した数字で成功率にして4割弱。手ごわいストライカーだ。

J2昇格の熱狂から好成績を上げている町田だが、昨年の金沢を見ても1年間続くとは思えない。どこかしらで苦しい展開となるだろう。
が、それがいまであるかといえばNOだ。運動量を頼みに、ボールへのプレッシャーをしっかり掛けてくるディフェンスにはまれば讃岐ペースの試合に持ち込むのは簡単ではない。
潰しあう展開の中では、ストライカーの決定力がものをいう。3日のゲームで2ゴール目を挙げた木島良輔、そして我那覇には点取り屋らしい活躍を望みたい。

(記事:上溝 真司)

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