【ゲームレポート】2016明治安田生命J2リーグ第5節「カマタマーレ讃岐vs徳島ヴォルティス」マッチレビュー(3月26日 カマタマーレ讃岐)

2016326日(土) 2016明治安田生命J2リーグ第

カマタマーレ讃岐12(前半00)徳島ヴォルティス
得点:後半25分・エブソン
Pikaraスタジアム 1304K.O
天候:晴れ、無風、気温14.7、湿度24% ピッチ:全面良芝、乾燥
試合時間:90
主審:上村 篤史 観衆:4,947

カマタマーレ讃岐・徳島ヴォルティス戦の集合写真(1)_R

2016明治安田生命J2リーグ4試合を終え、3勝1分のロケットスタート。ここまで2位のカマタマーレ讃岐は3月26日(土)の第5節、昨年は1分1敗に終わった徳島ヴォルティスとの「東四国クラシコ」をホーム・Pikaraスタジアムで戦った。

 

試合前には香川県三豊市出身のプロシンガー・藤岡友香さんによる公認応援歌「勝利の鐘」の生歌披露も行われ、背中を押された選手たちはキックオフからリーグ2位タイ・4試合7得点の攻撃力を発揮。前半2分にDF武田有祐のロングスローからDFエブソンがヘディングシュートを放つと、続く33分には昨年からの十八番、カウンターから最後はMF仲間隼斗がゴール前へ。前半はスコアレスもカマタマーレ讃岐が主導権を握る展開で終わった。

ただし、後半になると状況は一転。後半4分にカウンターから与えてしまったPKを決められて3試合連続となる先制点を許すと、直後の後半8分にも同じくカウンターを受け2失点目。「後半の入りを徹底する」北野誠監督のハーフタイム指示は、徳島ヴォルティスの発する気魄に修正を余儀なくされた。

それでもタダでは終わらないのが今シーズンのカマタマーレ讃岐。まずは後半20分に今季初出場のMF山本翔平を投入して流れを変えると、後半30分にはその山本が上げた左クロスからエブソンが頭で合わせ1点差。終盤にはこれも今季初出場となったFW木島良輔が「得点してチームの仲間に入りたい」想いでゴールを何度も脅かす。結果は今季初の敗戦となったものの、2点差を追いついた前回ホームゲームのV・ファーレン長崎戦を想起させる展開に、スタジアムは大いに盛り上がった。

試合後「主導権を握るサッカーをチームとしてやっていく中で、前に攻めているときのリスクマネジメントをしないといけない」と語ったのはMF高木和正。また、主将のGK清水健太も「力は付いてきているが、もともとのスタイルである守備が不安定になっている部分は見直したい」と、前向きに次への課題を見出している。

この敗戦により順位を2位から6位に落としたが、いまだJ1昇格プレーオフ圏内の6位前後を保っているカマタマーレ讃岐の次節・第6節は今季からJ2に参入したレノファ山口FCと対戦。4月3日(日)16時から維新百年公園記念公園陸上競技場でのキックオフとなっている。

また、次回のホームゲームは4月9日(土)13時から。Pikaraスタジアムで昨年20位のFC岐阜と対戦。前回対戦で3対0と勝利しているゲンのいい相手に、今一度自分たちのよさと目指すべき方向性を掛け合わせ、「2016年バージョン」カマタマーレ讃岐の完成度を示したいところだ。

(記事:寺下 友徳)

 

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