【ニュース】香川アイスフェローズ、日本アイスホッケー連盟会長杯で3位入賞。(3月13日 香川アイスフェローズ)

第4回日本アイスホッケー連盟会長杯3位決定戦
香川アイスフェローズ 5-4 苫小牧市役所
@テクノルアイスパーク八戸(青森県八戸市) 3月13日(日)2P5点目後。左から稲葉(洋)、今、黒岩_R

3月13日、テクノルアイスパーク八戸で行われた日本アイスホッケー連盟会長杯3位決定戦へと挑んだ香川アイスフェローズは、試合中盤までに挙げた5得点を守り切って苫小牧市役所に勝利。これで香川アイスフェローズは3年連続ベスト4以上、初の3位となった。

第1Pから好調のパワープレーで得点を重ねた香川アイスフェローズ。先に得点を許したが3分42秒には人里、6分45秒には大日向がパワープレーゴールを挙げる。
さらに、大高、大日向が得点を重ねる猛攻を仕掛けて第1ピリオドで4-1と大きなリードを奪った。
第2Pへ入っても香川が押し気味に試合を進めたが、苫小牧市役所が2点を加えて、4-3と迫られる。ここでGKを鈴木から金丸へスイッチし、空気を変えようと試みる。だが、徐々に香川に疲れが見え始めた2P後半。悪い流れを断ち切ったのはやはり頼れるベテラン。14分17秒今が値千金の追加点。結局これが決勝点となった。2P5点目。左から得点者の今、アシストの黒岩_R
第3P苫小牧市役所、意地の逆襲も1失点でしのぎ切り、5-4のスコアで逃げ切った。

来週には日本全国のJアイスシリーズを優勝したチーム(今季は推薦のチームもあり)による日本一決定トーナメント、Jアイス・プレーオフが行われる。
最後に勝って終わったことで次につながる試合となった。

試合結果、および速報は日本アイスホッケー連盟HPにて見ることができる。

P  香川 - 苫小牧
1P  4 - 1
2P  1 - 2
3P  0 - 1

合計   5 - 4

(写真:押樋 記事:上溝 真司)

1P大高がキーパーを抜く。左から大高、宇正_R 第1P2得点目後。左から大高、袖山、畑中_R

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