【ニュース】高松ファイブアローズ、６８点差で広島を粉砕。ベンチメンバー主体でも寄せ付けず完勝。（３月１２日 高松ファイブアローズ）
ターキッシュエアラインズbjリーグ2015-2016 Regular season 第２２節第１試合
高松ファイブアローズ １１６－４８ 広島ライトニング
＠サンフラワードーム（徳島県板野郡） ３月１２日（土）
完勝。それ以外に言いようがない勝利だ。
３月１２日に徳島ホームで行われた広島ライトニングとの試合は、得点倍以上（１１６－４８）、リバウンド約倍（６１－３０）、アシスト３倍未満（２５－９）、スティール４倍以上（２－９）、ターンオーバー１／４未満（３－１３）と主要なすべてのスタッツで勝った完全勝利だ。
もはやチームの体をなしていない広島ライトニングだが、高松は手を抜かずに蹂躙した。
開始直後からケントが、ジョンソンが、ウィリアムズが高さを生かして自陣、敵陣構わずゴール下を占領。対抗策を持たない広島からガンガン得点を重ねる。
１２－７となった時点で林りん太郎を今季初投入。広島の緩い攻守に役割をつかむと、直後のオフェンスでオフェンスリバウンドから得点ゲット。
７分には堀田大輝をコートへ送り出し、第２Ｑ４分４０秒には福原弦を起用。普段プレータイムの少ない選手を矢つぎはやに投入していく。
それでも、高松圧倒優位の流れは全く変わらない。第３Ｑを終えて８３－３２。
最少得点記録（４２ ２０１５年１１月東京ＶＳ富山他１試合）の更新も見えた第４Ｑだったが、外国籍の３人をすべてベンチへ下げ、さらには途中からは福原をセンターポジションに据えて高田をも下げての試合となった。
それでもモチベーションの低い広島よりは得点を重ねてファイナルスコアは１１６－４８、６８点もの差がついた。
福原は古巣相手に今季初得点から一気に１５得点、林は２Ｐ２本、３Ｐ１本で７得点と思い切りのいいところを見せ、堀田も５得点は今季最多得点を挙げた。
明日は、同じく徳島ホームで広島戦。高松は次の金沢戦を見据えて手綱を緩めることなく戦い抜くだけだ。
| 高松 | 広島 | |
| ２９ | １Ｑ |
１３ |
| ３４ | ２Ｑ | ６ |
| ３０ | ３Ｑ | １１ |
| ２３ | ４Ｑ | １８ |
| １１６ | 合計 | ４８ |
（高松：ウィリアムズ ２３得点１１リバウンド、ケント １６得点１４リバウンド、ジョンソン １６得点、福原 １５得点）
（広島：前村 １５得点、大澤 １０得点）
（記事：上溝 真司）
完勝だが納得しない試合。
何をやってんだか。
１Qと4Qは特に問題あり。
1Qとか相手をなめきってディフェンスが甘かった。
4Qは何本3Pを打たれ入れられてるのか。
もっとディフェンス厳しくいけたはず
得点やってもっと取れていた。
外のシュート確率悪すぎる。
今試合のMVPはりん太郎だと思います
1番ハッスルしていた。スタッツで表れないとこで
必死に仕事をしていた。
この試合はおそらく普段の練習よりひどいものであったと思います。過去他のチームの時もそうでしたが、敗退行為を行うチームはｂｊから欠格を伝えて排除すべきではと思います。
所詮は消化するだけの試合
内容を語っても意味がない
徳島決戦？地区最下位とケツから2番目の試合で何を決する戦いなのだろう
徳島の方につまらないものをお見せして申し訳ないと思っているのか？
自ら消化試合化したチームをリーグに出場させ続けるｂｊに疑問を感じざるを得ません。リーグから排除して不戦勝のほうがまだ納得がいきます。
後味の良くない試合でした。
私は、勝敗関係なく、ひたむきに真摯に挑戦する選手の姿が見たいだけです。
ただそれだけです。
林選手や福原選手にとっては貴重な出場時間だったと思います。彼らもぜひ応援して頂けたのなら、それをしっかり伝えたいと思います。
伝え方が十分でなく、ご不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。
福原選手、林選手が頑張っている姿はとても素敵でした。
今後のご活躍を期待しています。
アローズの選手であればもっと出来る事があったのでは？と思いました。
広島はもはやｂｊの中では、高校生がミニバスと対戦しているくらいカテゴリーが違う状況です。フィジカルでもスキルでも明確すぎる差があるので、文中試合の評価をしませんでした。若手の「俺を使え」アピールを見る場でバスケの真剣勝負の場とは言えません。ここでアピールできていない、まだ主力とはいえない若手は問題だと思います。その意味で林選手と福原選手は頑張ったと思います。
が、主力に「手を抜くな！」というのは高校生に全力で小学生を叩きのめせというほど無体だと私は思います。Ｓさんもこの試合はオープン戦くらいの気持ちで流して見ていただいて次の金沢戦からまたお楽しみ頂けたらと思います。