【プレビュー】2月27日、2月28日 高松ファイブアローズVS大阪エヴェッサ ここに注目!(2月26日 高松ファイブアローズ)
ターキッシュエアラインズbjリーグ2015-2016 Regular season 20節
高松ファイブアローズVS大阪エヴェッサ
2月27日(土) 19時ティップオフ
2月28日(日) 13時ティップオフ
@高松市香川総合体育館
奈良に勝ち、連敗脱出!した先週の土曜日、でも、内容で勝りながらシュートを決められなかった日曜日。そう簡単にチームは立ち直らないといったところ。
これでプレーオフラインへの差は1ゲーム縮めたが、対象となる奈良、福岡とは結局ともに1勝3敗と負け越した。同率時の順位決定の最優先は直接対決での勝敗のため、同率ではダメ。実質5ゲーム差といって差し支えない。
道のりはまだまだ険しい。
さて、今週はホームに大阪エヴェッサを迎える。
大阪とは11月7日、8日に対戦して連敗。ともに、一本調子となりターンオーバーを繰り返す前半戦の悪いパターンにはまった試合であった。
大阪は25勝11敗 得失点+428、高松は9勝25敗 得失点差-436とちょうどひっくり返したような成績。勝てば痛快だが果たして。
今節は、故障の影響で米澤主将が欠場し、庄司アシスタントコーチが研修のためベンチ不在となる。
〇高松のここに注目!
またしても作戦参謀としてチームへ変化を加えている庄司ACが不在。これで2節4試合にベンチスタッフが欠けることになる。同じ状況のチームが少なくはないがプロの真剣勝負をしようかという場でこれは非常に興が削がれる。来年からの新リーグ体制に不可欠とはいえ、優勝を争う、プレーオフを争うチームにとって如何なものか?4/52は決して小さな数字ではないはずだ。
戦術の機微の部分でまだ今の戦い方に慣熟したといえる試合をしていない高松は大きなハンデを抱える。さらにはディフェンスでチームをリードする米澤が今週の欠場を決めた。チーム状況は苦しい。
前回対戦時は、ケント、ジョンソンがそれぞれ相手の外国籍選手を押し込むことにある程度成功している。故障のため外国籍選手が2人と予想される大阪に対して優位に立てるはずで、もちろんそれに大阪がどう対策を立ててくるかとのマッチアップとなる。
大阪ディフェンスが中にフォーカスしてきたとき、外からどれだけ決められるか?菊池、山下らシューターの爆発に期待したい。
〇大阪エヴェッサというチーム
おそらく今週も大阪の攻守の要、アシャオルが故障のため出場できない予想だ(チーム発表が13日発症3週間の欠場となっているため)。
ブラックレッジは高いが軽く、インサイドでは前回も押し込めた。また、加入間がないハミルトン は昨年、膝の故障で仙台を退団している選手で、仙台時代と成績を比較するとシュート成功率、リバウンド(アシャオルなしのインサイドで平均10本は少ないとみる)とも満足いく数字でなく、トップフォームではないだろう。外国籍選手のマッチアップでは必ずチャンスがある。
日本人選手はみなレベルが高いが、bj屈指のガード並里 成からスターティング5を奪い取った綿貫 瞬が上り調子。2月の6試合で22アシスト(平均3.67)は並里(18アシスト)を上回る。
もう一人あげるとすれば、11月7日高松戦で19得点を挙げた橋本 尚明。爆発力がある選手なので、楽に3Pを打たせると二の舞を演じてしまう。
高松は外国籍選手を入れ替えたタイミングで大黒柱のアシャオルを故障で欠くという、大阪のチーム編成トラブルにうまく付け込みたい。ケント、ジョンソンのインサイド勝負が2日間通じで優位に進むことは勝つための最低条件。
綿貫、並里の両ガードは攻守ともにバランスがよく、鈴木、貝沼にとっては荷が勝つ相手。普通にプレーしていたのでは苦しい。
まずはディフェンスでボールの出どころを抑えこみたい。
(記事:上溝 真司)

