【ニュース】第71回国民体育大会冬季大会、アイスホッケー競技開幕。香川県代表は28日に神奈川県代表と対戦。(1月27日 香川アイスフェローズ)

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本日1月27日、国民体育大会冬季大会アイスホッケー競技が岩手県で開幕。
盛岡市アイスリンク、石鳥谷アイスアリーナの2会場で1回戦が行われた。
Jアイス・ウエストのライバル大阪府代表が順当に勝ち上がったほかにも、開催県岩手県代表に石川県代表が勝ち、昨年の国体開催地であった群馬県代表に滋賀県代表が勝利するなど関東以西勢の健闘が光った。

香川アイスフェローズが主体となる香川県代表は1月28日の2回戦から登場。6年連続ベスト4以上、そして悲願の優勝を目指し国体へ挑む。
香川県代表の初戦は16時30分試合開始予定で会場は盛岡市アイスリンク、対戦相手は9-1のスコアで京都府代表を降した神奈川県代表と決まった。
香川県代表は5年連続ベスト4以上の好成績を続けているが、神奈川県代表とはこの5年間実に3度直接対決があった因縁浅からぬ相手。
2014年は準々決勝で勝ってベスト4へ、2011年の対戦は準決勝で破って決勝へとコマを進めた。逆に2012年度は3位決定戦で相見(あいまみ)え、奮闘及ばず敗れて4位に甘んじた。
神奈川県代表は長らくチームを支えた元アジアリーガーのベテランが抜け、若手の関東大学リーグ出身者主体のチームとなっていている。27日の京都府代表戦で1ゴール2アシストのDF土塚、2ゴール1アシストのFW金村らを筆頭に、学生時代の実績十分の選手がそろっている強豪だ。

香川県代表はすでに岩手県へ入り、明日の試合へ準備に入っている。
Jアイス・ウエストで活躍した人里、今らの得点が必要なのはもちろんのことだが、4試合を通じてJアイス・ウエストで最少失点の大会記録(過去最少失点は09-10、11-12で記録した3試合3失点)を更新する4試合2失点に抑えた金丸、鈴木の両ゴールキーパーは今季好調そのもの。
彼ら「香川の双璧」を中心とした守りが香川県代表上位進出のカギだ。

試合の模様は、日本アイスホッケー連盟のページ(連盟ページ)で速報が更新される。岩手まで応援に行けなかった人はぜひ速報を見ながら香川県代表へ応援を届けてほしい。

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