【ニュース】高松ファイブアローズ、2015-16シーズンの外国籍選手を発表。前琉球のケント、大卒新人のジョンソンの2名(9月15日 高松ファイブアローズ)

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9月15日、高松ファイブアローズ、新外国籍選手との基本合意が発表された。

今回発表されたのは2名。前琉球ゴールデンキングス、アンソニー・ケント選手と、大学を卒業してbjリーグへ飛び込んできたニノ・ジョンソン選手だ。

ケント選手は2012-13シーズンは秋田、2013-14シーズンは青森、2014-15シーズンは琉球でそれぞれプレーした。長い手足を武器にブロックショットを得意とする、当たり負けしないパワーもある32歳のベテランセンタープレイヤー。スモールラインナップでゴール下での支配力不足に苦しんだ昨年と比べ、まずは1本芯が通った。

ジョンソン選手はサウスイーストミズーリ州立大学出身の大卒1年目。大学では2年から主力を務め、フォワードとしてゴール下を担っていた。
厚みのある体で相手を吹き飛ばすパワーが持ち味。ゴール下のプレイヤーとしては大学時代平均10得点、シュート成功率も毎年50パーセント以上、平均2ブロックと典型的。
ロングシュート、フリースローに難があるようで、この辺りも含めスタッツ上はケント選手と似ている。

高松はあと1名と契約し、外国籍選手3名体制の見込み。今回発表された外国籍選手は2人ともゴール下を主戦場とするプレイヤー。もう1人は、プレーエリアの広いタイプを獲得するものと思われる。

今週末20日には東かがわ市のとらまるてぶくろ体育館でライジング福岡とのテストマッチがあり、外国籍選手はそこで新しい戦い方ともども皆の前にお披露目となる。

アンソニー・ケントのbj成績(Wiki)

ニノ・ジョンソン、大学時の成績(ESPN NCAAプレイヤー紹介)
ニノ・ジョンソンのプレー動画

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