【ニュース】四国ILplus北米遠征、初白星にOG戦士大活躍!ネイラー勝利投手、大木猛打賞&3盗塁、宗雪先制打(6月15日)
北米遠征第3戦
ニュージャージージャッカルズ 3-4 四国アイランドリーグplus ALL STARS
@ヨギ・ベラスタジアム
香川オリーブガイナーズ選手が躍動し、四国アイランドリーグplus ALL STARS初勝利。
6月15日(現地6月14日)、ニュージャージージャッカルズを相手に行われた試合でガイナーズの選手が活躍して初勝利を挙げた。
先発投手はドリュー・ネイラー投手。6回2失点5奪三振で遠征チーム最初の勝ち投手となった。
5回に突如制球を乱し、2つの四球をきっかけに2失点したのがもったいなかったが、この日初スタメンマスクを被った赤松選手と、呼吸のあった四国ILplus前期リーグそのままのハイテンポピッチングで2、3、4回と3人(ダブルプレーを含む)で抑えた。
打つ方でも香川の選手が活躍。3番原口選手、5番松澤選手、6番赤松選手、7番宗雪選手、8番大木選手と今回の香川OG遠征メンバーの野手全員がスタメンに名を連ねた。
先制は宗雪選手のバットから。4回2死2塁でセンターへ打ち返して松嶋(徳島)を迎え入れた。5回の2得点にも原口選手のヒットがチャンスを広げ、松澤選手に打点が付いた(内野ゴロ)。
さらに6回の得点にはこれまたこの日初スタメンとなった大木選手がヒットで出塁し、2盗・3盗ののち動揺したバッテリーのワイルドピッチを誘いホームインするという、パーフェクトスチール一歩手前をモンクレアの観客に魅せ、この日の全得点にガイナーズ戦士が絡んだ。
モンクレアでの3連戦を終えて1勝2敗。チームは休む間もなくニュージャージー州を北西に移動し、デラウェア川周辺の森林が近いオーガスタのスカイランズスタジアムへ。
明日からの対戦相手は今年から参入した現在リーグ6位のサセックスカウンティ・マイナーズ。
広角に打つ右のリーグ首位打者、ブラーデルと長打が打てる主軸の左打者ブライアントを中心とした打のチームだ。
ガイナーズ選手スタッツ:
ネイラー 1勝 6回5被安打5奪三振2失点
竹田 1/3回2被安打
原口 5打数1安打1得点
松澤 4打数0安打1打点
赤松 3打数0安打
宗雪 4打数2安打1三塁打1打点
大木 4打数3安打3盗塁1得点