【ゲームレポート】中川2発!赤松1発!快音、観音寺の空に響く。香川優勝マジックは7へ。(5月17日 香川オリーブガイナーズ)

四国アイランドリーグplus 2015 香川オリーブガイナーズ第23戦
香川オリーブガイナーズ8-1徳島インディゴソックス
@観音寺球場5.17OG

5月4日以来のホームゲーム、夏を先取りする「ガイナーズ・観音寺花火大会」に観音寺市の日と銘打たれて集まったお客さんは酔いしれた。
1発目は4回。2死二塁で「しっかり芯でとらえた当たりだった」と振り返る中川選手の当たりは”パシッ”という澄んだ音で打った瞬間にわかるライナーでレフトスタンド奥の森へ着弾。
2発目は6回。中本選手が一塁線を突破するタイムリーツーベースを打ち、無死二・三塁から放たれた赤松選手の打球は”かんっ”という乾いた音とともに高く舞い上がりレフトポール際奥へ。
3発目は7回の先頭打者、中川選手。ホームランの次の打席もヒットで「狙ってました」という当たりはバットの根元に当たった”ごん”という濁った重低音ながらぐんぐん伸びてレフト外野席後ろに生える新緑の木を揺らす。ベンチ前で監督以下選手全員にそっぽを向かれるいじられパフォーマンスもご愛嬌の4番は、会心の笑顔を見せる。
香川打線がホームラン攻勢で徳島投手陣を粉砕した。

投げては、竹田投手が1回こそ不運な失点をしてしまったが、それ以降は思い切りいいストレートで打ち取り7回を投げて5安打1失点。4四球と課題を残しながらも先発の責任を果たし、最後はリーグ最強リリーフコンビの松本・田村が締めた。
これで優勝マジックは7。しかし、智勝コーチは「1戦1戦集中することだけ」と念を押す。
香川オリーブガイナーズは昨年、マジックを点灯させながら最後のゲームに負けて優勝を逃したという失態を忘れてはならないのだ。
5.17-2

西田監督コメント:
先発もよく抑えたし、中川が良く打った。優勝を目指して頑張っていきたいね。
(リーグは)最後までわからないですけどね。でも地元でこういう形で勝てたというのは(いい)。
久しぶりに中継ぎも使えて。先発4本柱、ネイラー、エドワーズ、竹田、川崎と非常に安定してますからね。

伊藤コーチ:
(1回は)ちょっとミスが出て、そのあとの(4番)松嶋ですね。あそこを抑えられたら、成長できるし、自信にもなるんでしょうけれども。それ以降はしり上がりによくなってて、腕の振りは5~7回と良かった。田村と松本は安心もしている。
(先発陣の安定について)
個性は違いますけれども、その個性で弱点をカバーできているという。気持ちが皆攻めているので結果に出ていると思う。

智勝コーチ:
去年(前期最終戦引き分け以上で優勝の試合で負け)のこともあるので、1戦1戦集中して戦っていくだけ。気持ちの部分(で緩んではダメ)なんで。
(調子が上がらないカークランドについて)
ナイスガイだし、練習もよく頑張っているけれど、体が突っ込む癖があってうまくいかない。厳しいようだが、結果がでなければ出番も勝ち取れない。きっかけをつかんでほしいね。

赤松選手コメント:
前の打席で力が抜けて振れた(5回、センター前ヒット)ので、(智勝コーチから)あの感じでいいよと言われて打席に入りました。コンッと当てたら入りました(笑)
4月程は調子はよくないです、やっぱり疲れが出てきています。こういう連戦連戦は経験がなかったので、暑さもでてきて。

中川選手コメント:
(4回は)変化球を狙って打席にはいったんですけれど、直球ばかりだったので直球をセンター返しするイメージでいったら、芯でとらえてきれいに振り抜けた。7回は(調子が良かったのでホームランを)狙ってました。でも、狙った球と違う球が来てなんやと思いながら振ったら(入った)。
去年と比べると甘い球をしっかりとらえられているところが変わった点です。

竹田選手コメント:
もっとブルペンで投げ込んで入ればよかったというところで少し体にキレがなくて。後半伸びるタイプなので、4回ぐらいからもっと腕を振ろうというところでよくなった。その日の調子に合わせてピッチングを変えている。今日は変化球が良くなかったのでストレートを思い切って投げようとして、いい結果が出たと思う。まだ2勝目なので、残りの試合は全部勝つつもりで投げます。
0517-4

リーグ順位:四国IL+公式
OG前期日程:香川OG公式

チーム             点 H E
徳島 I S 100000000   1 8 0
香川OG 00020510X   811 0

勝投手:竹田(香川) 2勝1敗
負投手:浅田(徳島) 1勝2敗1S
本塁打:中川(香川) 3号・4号、赤松(香川) 4号

(記事:上溝 真司)

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