【プレビュー】5月17日 カマタマーレ讃岐 VS 栃木SC ここに注目!
明治安田生命J2リーグ 第14節
カマタマーレ讃岐VS栃木SC
5月17日(日) 14時試合開始 @県立丸亀競技場

最後まで善戦も残念な連勝ストップ、惜しい試合だった。
今週はホーム2連戦2試合目、同じ勝ち点の15位栃木SCと対戦する。
混戦のJ2では勝ち点+-3で9位~19位までの幅がある。ちょっとした連敗で順位はすぐに下がってしまうので、油断はできない。
この試合が終われば全日程の1/3を消化したことになる。昇格候補である千葉には届かなかったが、中位グループである栃木SCからは着実に勝ち点を上げていきたいところだ。
〇讃岐のココに注目!
先週は千葉ペースの試合ではあったが、両サイドMFに永田選手、沼田選手を張らせ、中央の仲間選手がボールサイドへ絡んでいく先週の試合での攻撃は戦術的にはうまくいっているのではと思う。栃木のあと、上位勢の福岡、岡山と続く試合で基本となる戦い方になるのではないだろうか。
ただし、チーム戦術の核はDF6枚とセントラルMF2枚のユニットを中心とした機動防御。そこで最近起用が増えてきているのが、四国リーグから常に讃岐で欠くべからざる男、綱田大志選手だ。現在4試合連続先発出場中と監督の信頼も篤いのが解る。
もともと国見高校-鹿屋体育大学と進んだスポーツエリートで2008年にレギュラーを獲得してから8年目、かつては”マジシャン”と呼ばれた綱田選手だが、ステージを上がるごとにプレースタイルをアップデートし、今では讃岐の機動防御で先頭を走り回る守備の人だ。
J2でもしっかりと実績を積んでいる綱田選手の小気味よいボールアプローチに酔いしれてほしい。
〇栃木SCというチーム
阪倉監督体制になり若手育成型への変換をうたって2年目。ビッグネームはおらず、外国人も日本でのプレー経験がある選手ばかりと手堅い編成。現在はパク、小野寺や阪野ら中堅がチームを引っ張る。
5月3日熊本戦で2ゴール(PK含む)を挙げるなど大卒2年目の中美がブレイク気配。むらっ気はあるがパスもドリブルも鋭さがある、要注意だ。
まだ出場メンバーの入れ替わりが激しく、攻撃ではチームのパターンが見え辛い栃木SC。ミドルからのシュートも多く崩すより打てというタイプか?というところ。ただし、前線の阪野にボールが収まるようだと小野寺や中美に前へ向いてプレーをされてしまうので一気にハードケースに。栃木陣から縦の長いパスを讃岐がどう防ぐかに注目してもらいたい。
守備については栃木は手堅く整備されているため、守りあいのロースコアゲームとなるだろう。
だが、讃岐にとってドロー以上は十分奪える相手のはずだ。
(記事:上溝 真司)
