【インタビュー】10月20日香川VS島根戦HCコメント(10月21日 香川ファイブアローズ)

鈴木 裕紀 島根スサノオマジックHC

先週の広島戦を見て、香川さんは外国人が一人少ないかもしれないですけれど、チームとしてのエナジーは高いですし、みんなチームのために一生懸命戦う頑張るチーム。僕たちは本当に全力で戦い抜こうと話をして送り出しました。
点差的には圧倒しているように見えますけれど、差は僅かなところで、リバウンドの部分も大きな差がない。明日は全く違うゲーム展開になると思うので、しっかりと気を引き締めてチャレンジャーとして試合をしたいと思います。

いいものを持った選手が香川さんには多いのでいいところを出させないところを練習からやってきた。あとはウッドベリー選手との1ON1をどうやって守るか。今日は16点取られていますけれど、本来は彼のパーセンテージはそんなに低くない。もっとスコアを取ってくる選手なのでそこはチームとしてしっかり守れたかなと思います。

ただ、やられちゃいけないやられ方をしているので、明日しっかりチームで統一してディフェンスからやっていきたいと思います。

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衛藤晃平 香川ファイブアローズヘッドコーチ

ディフェンスはよく頑張ったと思います。サイズのある島根さんに対して、ハードプレッシャーの前でよく逃げずに戦ったと思います。リバウンドの部分は致し方ない部分はあると思いますけれども、もう少し球際のところ頑張ればよかったですけれど。

オフェンスがもったいなかったと思います。レジーが出れない、大澤が出れない中で、もっともっとウッドベリー以外の選手が自分のチャンスと思って積極果敢に攻めてほしかった。チームとしてもアグレッシブに日本人選手が点とれないと勝てないよ、リバウンド取りにいかないと勝てないよと指示していました。
外国人依存を打破するにはいいチャンスだなと思って準備しましたが、日本人選手の積極性がもっと出てほしかったというのが感想です。

2Qウッドベリー対策を島根さんがしてきた中で、日本人選手がウッドベリー頼みになってしまった。あのQで後半につなげる意味でももっと躍動してほしかった。
ターンオーバーついているのはウッドベリーと木村だけなんですね。あとの選手は0、もったいないなと。
ミスすることがいいことではないんですけれど、果敢に行ってほしかった。

 

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