【インタビュー】独立リーグの春到来!今季も期待の原田、快調スタート!(4月6日 香川オリーブガイナーズ)

独立リーグの春到来。
3月31日、松山坊っちゃんスタジアムで行われた愛媛VS読売巨人3軍との対戦を皮切りに独立リーグが開幕。
香川オリーブガイナーズは4月1日徳島オロナミンCスタジアムでの徳島戦で開幕。先発の3年目石田 哲也が6回1失点でゲームを作り1番岡村 瑞希の2安打3打点、1年目の中村 道大郎の2安打などで6-5の勝利。
4月2日ホーム開幕となった読売巨人3軍1回戦はガイナーズ先発1年目の畝 章真(うねたかまさ)、巨人先発メルセデスの投げ合い決着つかずで引き分け。
4月3日の巨人2回戦で秀伍が7回8三振0失点、主将を務める三好 一生の2点タイムリー二塁打で奪った得点を、その後の継投で守り切った。5日の愛媛戦も14安打6得点で快勝、ここまで3勝1分はリーグ首位。好調なスタートを切っている。

石田、畝、秀伍らがそれぞれ好調なスタートを切った投手陣の中で、今年へ欠ける意気、目標へ向けて投球、体格からも充実の感をにじませるのは、背番号16、23歳の原田 宥希(はらだゆうき)だ。

ここまで4試合すべてに登板し、5回無失点4奪三振3S。昨年は先発ローテの1番手として奪三振王のタイトルを取るも、ドラフト指名ならず。
課題は、四死球の多さ。コントロールもさることながら抜け玉の頻度が多く、それが死球の多さに繋がっていた。
今年は1打席、1球へのこだわりを持ちクローザー原田として締めのマウンドに上がる。
「前期は確実に抑えに回るんで、試合数を投げないといけない。そこでケガしていたらなにも起こらないんで、(抑えで)投げられる体づくりをしているんですけれど。」体重は変わらないというが、今年は首回りも太くなり、下半身もまた太く、より”投手の体”になっており、2018版へのアップデートがうかがえる。

4月2日の試合では、9回の登板するや否や先頭打者に四球を出してしまい、よもやと思われる場面。「出さずに行ければよかったんですけれど、最終的に0に抑えることが大事。とはいえそこ(四球)を突き詰めていかないと最終的にはいけない。」課題のコントロールは、今年はランナーなしでは力を抜いてテンポよく、いざランナーを出せば一段ギアを挙げて力あるボールで牛耳る、という形が上手くはまっているようで危なげはない。

目標は「防御率のタイトル、セーブのタイトル、確実に取りに行って。あとは負け数をなくす。失敗は許されない。」

昨年のチャンピオンシップで投げ合った前徳島の伊藤翔ドラフト指名され、西武ライオンズの開幕1軍を勝ち取った。チャンピオンシップで負けた後に目じりを釣り上げて「あいつに負けるわけにはいかなかった。自分に腹が立って許せない。」といった悔しさが、飄々とした原田を変えた。現時点ではそれはいい方向へ向っている。

「僕なんて・・・」と控えめだった発言、今ではNPBへ向けての思いを隠そうとしない。プロ選手たるものこれくらいでちょうどいい。
「上でやるにはここで打たれているようでは話にならないので。神がかってる、と言われるくらいやりたい。」
快進撃が始まる、そう思わせる充実感が原田 宥希にはある。

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