【インタビュー】2月18日20節第2試合 香川VS秋田 試合後インタビュー(2月20日 香川ファイブアローズ)
ジョゼップ・クラロス・カナルス秋田ヘッドコーチ
昨日の試合とは内容の違う試合になったと思います。香川さんも本来の力を出して、経験のある選手、タレントのそろったチームというところを見せてくれた。自分たちも苦しい試合になりましたが、最後まで集中を切らさず出来たことが勝因だ。その結果が12連勝となった。
ー好調の要因を
一番大きいのは選手の性格がいい選手がそろっていること。チームとしてやろうとしていることに全員が100%集中できていることが大きい。もう一つは練習するときは練習、休む時は休むということが明確にできていて、選手のコンディションがよい。その積み重ねが12連勝になっている。
ー3Pがよく決まった
香川がゾーンディフェンスをひいてきたので、シューターに打つ機会ができ、高確率でシューターが決めてくれた。自分の中では打つシュートは全て決めてほしいと思っているが、バスケットボールはそういかないので。谷口やカヨールがもっと決めてくれていればもっと良かったとも思う。
香川という非常に遠いところまでこれだけ多くファンが足を運んでくれたことにすごくうれしく思う。秋田のファンが応援してくれたから2連勝できた。
香川はこれからのチーム。勝てるチームなのは確かなので、幸運があることを祈る。
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衛藤晃平香川ヘッドコーチ
よくやったという人もいれば、まだまだという人もいますが、悔しい気持ちの方が大きい。負けたので何を言っても仕方ないですけれど、チームの成長を実感しつつ、選手の昨日から今日へよく切り替えてくれたことに感謝しつつも、やっぱり詰めが甘かったなと思っています。
明確に言えば、1Q2Q3Qの終わり方ですよね。最後うちのシュートで終わればいいものを、無理にシュート行って落として相手に全部決められて。1,2Qで3~4本ありましたし、3Qも決められこそしませんでしたが、ドフリーでコーナーからスリーを打たれている。ああいうことをしているとなかなかバスケットの神様は微笑まないと思います。
あとは終盤ですよね。レジーのシュートが1本しか打てていない。ゲームの流れも含めて、ガード陣はもっとコントロールできるようにこの壁を乗り越えていかなければ。
昨日はスカウティングされてどうするか、と申し上げましたが、コート上での修正力になりますので、そこを求める段階へきたのかなとも思います。
バスケットに取り組む姿勢から見直さなければならないのかなと思います。秋田の見せた体の強さ、球際の強さ、ボールへの執着心、それがスタンダード。我々はまだまだ足りていない。戦術に特化してやってまいりましたが、原点に返る時がやってきたのかなと。
秋田から見習うべき部分を取り入れながら激しくやっていかなければと思います。
秋田のハードコンタクトに対して、折れずに戦えたのは間違いなくブースターさんのおかげです。
来ていただけるように、こういう試合がベースになるように、当たり前のことを当たり前に継続できるチームにならなければと思います。
―最終Qに大澤を使わなかったわけは?
クウソーを使って立ち上がりいきたかったのと、(クウソーがいなくなった後は)大澤では高田が出られなくなっていた中で、高さ不足でゾーンディフェンスが組めなかったためです。悔しいですが、(高田の負傷で)プランはくずれました。
ー3Pをたくさん決められた。
あそこまで入るとちょっと。予想外というよりは、素晴らしいですね。追い込むことはできてるんですが、残り数秒で迷いなく打てていますし、相手が上手でしたね。
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徳永林太郎選手(秋田ノーザンハピネッツ)
ただいま、というか。横断幕は当然目に入りましたし(秋田の選手として来て)うれしい反面、絶対勝ちたいと。それが恩返しになると思うので、あの場所に立てたというのは僕にとっても大きな意味がありますし、香川のチームにとっても大きな意味があればうれしい。香川の選手は一人ひとりうまくなっていますし、成績もよかったので僕たちも強豪チームとして戦えました。
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石川智也選手
自分自身は得点というところをこだわっていまして、パスが多かったんですけれど、スカウティングされて読まれていく中で必要だと思っています。レジーやクウソーへダブルチームが行くので日本人選手がワイドオープンで打てるシチュエーションを作ってくれていました。
Qの終わり方で、自分たちが時間を使うところでシュートに行って走られたりっていうのはよくなかったです。ディフェンスが一番なので、守りで一丸としてやっていくことを心掛けました。通用するところはあったと思うんですけれどガードとしてターンオーバーが多かったのでしっかりやっていかないとと思います。
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安慶大樹選手
自分の中でいつでもでれる準備をしていたので、(高田負傷後も)すぐ入っていけました。リバウンドが仕事だったので、相手にしっかり体をぶつけて、レジー、クウソーに楽にリバウンドを取ってもらえるように。でも、何本かやられたなっていうのがあったので、ゾーンディフェンスをしているときは相手選手の場所を把握しないといけないんですけれど、飛び込まれてしまったので、自分の近くの選手へしっかりぶつかって(止めるというのをやって)行かなければいけない。
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