【ニュース】プラセール悔し!PK負け。全日本フットサル選手権大会 四国大会3位(12月13日 その他)

全日本フットサル選手権大会 四国大会
12月10日(日) 9:30~
@とらまるてぶくろ体育館
◆準決勝
エルブランコ高知F.C. 3-2(PK) プラセールF.C.
FC徳島 1-4 東温ケイルース
◆3位決定戦
プラセールF.C. 2-1 FC徳島
◆決勝
エルブランコ高知F.C. 4-1 東温ケイルース

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(芝原は先制ゴールを蹴りこむ。写真:栗 祐二)

12月10日、全日本フットサル選手権を目指す4県代表による四国代表決定戦が行われ、香川県からは四国フットサルリーグ所属のプラセールフットサルクラブが参加した。

プラセールは準決勝でエルブランコ高知フットサルクラブと対戦。今季の戦い方である、堅守速攻でエルブランコを受け止めるプラセール。
後半22分、エルブランコが先制。その後も一進一退の展開が続くが、試合が動いたのは33分過ぎ。
四国フットサルリーグチーム得点王の芝原 悠世が正面のミドルレンジから左足を振りぬいて待望の同点ゴール。そのわずか2分後にリードを許してしまったが、試合時間残り3分というところでベテラン呉竹 貢典がエルブランコGKの右手の先を抜いて同点弾を決める。2-2でPK戦へと突入した。
PKでは試合中多くのシュートに耐えてゲームメイクへ貢献したゴレイロ、神高 領太も抑えきれず、紙一重の差でプラセールの決勝進出はならなかった。
(PKをけるエルブランコ選手。神高も反応したが及ばず。)

FC.徳島と戦った3位決定戦では、芝原が2戦連続得点となるゴールを決めるも、前半のうちに追いつかれる。だが、梶原 瑞生が勝ち越し弾を後半に決めて勝利。3位の座を勝ち取った。

プラセールに勝ったエルブランコが結局、愛媛県代表の東温ケイルースを4-1のスコアで破り、四国代表として、2018年3月2日(金)~3月4日(日)に静岡・大阪・兵庫それぞれの会場で行われる1次ラウンドへと進むことになった。

プラセールの今後の予定は12月24日、中芸広域体育館で年内最終戦となる四国フットサルリーグ14節カレビッチ愛媛との試合に臨む。

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