【ゲームレポート】”守備”のファイブアローズver2017-18、見えてきた全体像。(10月23日香川ファイブアローズ)

2017-18 B.LEAGUE2部 第4節第2試合
香川ファイブアローズ 65-68 広島ドラゴンフライズ
@高松市総合体育館 10月22日(日)

(写真:大澤はコートとマッチアップ。ガードとしての仕事をさせなかった。)

前半20分終了時の得点がファイブアローズ23点に対して広島21点。4Q10分間でそれぞれ挙げた得点が23VS25だったことをみてわかる通り、なかなかお目にかかれないレベルの低スコアで試合は進んだ。
広島の得点を低く抑えたのはディフェンス。昨季のような高い位置へ全員を投入するような守備はほとんど見られないが、ハーフコートでボールの出どころへの圧を高め、ボールが出る場所を読んで、より密着したポジショニングでさらに追い込む。

3Pもタフショットを難なく決める実力者・朝山には打たせず、それ以外のプレイヤーに打たせるという流れ。朝山の3Pは前半試投数0本だった。
ディフェンスをリードしたのは主将の大澤だ。21日はエースガード北川のゲームメイクを崩し、22日は個人技に優れるコートに思うプレーをさせなかった。
今季はこのディフェンスの出来不出来が試合の大勢を握るのだろう。いいディフェンスが決まった時にはぜひ喝采を送ってほしい。

とはいえ、試合は65-68で負けてしまった。
敗因は3Qまで32本中4本にとどまった2点のフィールドゴール。
本来インサイドで得点を重ねる選手の比重が高いファイブアローズ。得点が挙げられない現状を衛藤HCは「ガード陣がクウソー、レジーが欲しいタイミングより1テンポ、2テンポ(ボールを入れてあげるのが)遅い。それで彼らがボールを欲しがって外へ出てくるから、タフショットを打たざるをえない。」とインサイドで得点が伸びないことを悔しがる。
ディフェンスの整備はチーム編成の遅れから考えれば早く進んできているが、ここへきて得点力向上は喫緊の課題となっている。この日は近が4本の3Pを決め、故障から復帰してきたベテラン堀川も2本、木村も2本と3Pがよく決まった。
インサイドの破壊力が増せば彼らへのマークが1テンポ遅くなり、さらに決めやすくなる。

曰く「今日は(前半)ペイントでの得点もなく、リバウンドも同じ数。ウチの目指す試合ではなかった。にもかかわらず競った試合をできたってことはディフェンスも含め、地力がついてきているのかなとは思っている。」と昨季B2全体2位だった実力のある広島との接戦を総括した。

近は3P4本の12点、大澤が今季チームハイの10アシストを決めた。

香 川   広 島
1Q 11
14 2Q 10
19 3Q 22
23 4Q 25
65 合計 68

(香川:ブランドン 14得点7リバウンド、ウォーレン 10得点12リバウンド、大澤 3得点10アシスト )

(広島:チャップマン 20得点7リバウンド、ホワイト16得点11リバウンド、朝山 10得点 )

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