【プレビュー】10月7日・8日B2リーグ第2節 福島ファイヤーボンズvs香川ファイブアローズ(10月6日 香川ファイブアローズ)
2017-18 B2 LEAGUE 第2節
福島ファイヤーボンズ VS 香川ファイブアローズ
10月7日(土) 15時30 ティップオフ
10月8日(日) 13時30 ティップオフ
@郡山総合体育館
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開幕節で2つ落としたファイブアローズ、今週はアウェーで福島ファイヤーボンズと対戦する。
作戦の核となるべき堀川を欠き、大いなる期待を受けて2試合連続最多時間出場の筑波も得点が伸ばせなかった。加えて、メインガードの大澤が2試合目前半早々に負傷退場と、ディフェンスと確率の高いバスケットという、今季プランの両方でいいところを出す暇がなかった。ファイブアローズは巻き返しを図りたいところだ。
昨季30勝30敗の8位と完全に「B2の中央」だった福島は、東地区のチーム。
開幕節では広島を相手に1勝1敗の結果だった。
依存度が高かった外国籍選手は総入れ替え、日本人はスタメンクラスはほぼ同じ顔ぶれとなっている。
〇香川ファイブアローズのここに注目!
開幕節最大のサプライズは筑波のスタメン起用ではなかったか?
何せ、B3の大塚商会に所属していた昨季はチームの主力ですらなかったし、香川に移籍するやいなや病気となり、愛媛との練習試合、天皇杯と出場無し。
実力のほどはあらゆる意味で「???」という状態だった。
しかし、スタートから金沢のディフェンスに苦しんだ第1試合1Q、「スピードだけならガードの連中よりも誰よりも速い」と衛藤HCも太鼓判を押すドライブを持ち味に6得点3リバウンド1ブロックの大暴れ。一気にメインストリームへと飛び出した。
B3にいて知っていた金沢に対して通用するのであれば、初見の相手にとってはなおさら止めにくいはずだ。
2試合とも途中から存在感が薄くなってしまった部分はある。いい形を出し続けることができれば、ファイブアローズにとってホンモノの主力となってくれるに違いない。
〇福島ファイヤーボンズはこんなチーム
開幕節は結果として1勝1敗だが、内容的には広島ドラゴンフライズを上回っていたとみる。すでに整備されたバスケットを展開しており、森山HCの得意分野であるところのディフェンスはほぼ機能していた。本領を発揮していたとはいいがたい菅野、友利らがオフェンス面でも機能すれば、B2序盤の台風の目になりうる素地はある。
基本は速攻を得意とし、ハーフコートではセンターのアラビ、ショウを中心にインサイドで得点を稼ぐスタイル。昨年東京Zで平均17.6得点のフォワード、ジョーンズも相変わらず得点力が高い。
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福島は外国籍選手の入れ替えでレベルアップしたとみる。
新チームで勝ち試合がなく、勝つことで自信を掴んでいかなければいけないファイブアローズにとって完成度が高いチームはやりにくい相手といえる。
試合の展開を予想するに、ロースコアゲームとなることは容易に予想がつく。
外国籍選手が得点のカギとなる今季の両チームにとって、ゴール下で行われるポジション争いの勝敗は勝敗に直結する。
肉体派ナイジェリアン対決となるクウソーVSアラビ、シュートレンジの広いレジーVSショウでどちらが優位に立つか、にまずは注目していきたい。
