【ゲームレポート】後期シーズン開幕戦へ課題、更なる制球力強化は必須項目(7月18日 香川オリーブガイナーズ)

交流戦
阪神タイガーズ2軍 4-2 香川オリーブガイナーズ
@鳴尾浜球場 7月17日(月・祝)
(記事・写真:喜岡 桜)

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(2番手で登板の浜田。1回のみの登板とまだまだ慎重に試運転。)

曇空の下、阪神鳴尾浜球場にて阪神タイガース2軍と練習試合を行った。阪神タイガースは先発・青柳晃洋投手、スタメンに北条史也選手、楊川尚将選手、新井良太選手、今成亮太選手、江越大賀選手など1軍でも活躍する主戦力級の選手が名を連ねた。

香川オリーブガイナーズ先発・原田宥希投手は「投球練習の時から球が高めに浮いていた。緊張しているつもりはなかったが、硬くなってしまっていた。」と、初回の立ち上がりが思うような結果にならず2失点。コントロールが定まらずフォアボールで出塁を許す場面もあり、初回だけで打者7人に対し36球を投じた。だが、2回以降は落ち着きを取り戻し3回・4回を三者凡退に抑え4奪三振とすぐに軌道修正した。
(先発原田は4回2失点。NPB相手に4奪三振も75球を要し課題も残る。)

中日ドラゴンズから派遣選手として加入した新戦力・浜田智博投手も5回に登板。足を高く上げ変則的な投球フォームからくり出される最速140キロのストレート、スライダー、フォーク、カーブを操り、堂々としたピッチングで難無く3人で抑えた。

7回には高島秀伍投手にボール球が目立ち始め、フォアボールで阪神タイガース2軍に得点圏まで進塁を許してしまう。ピンチの場面で高島秀伍投手に替わりマウンドに上がった三木田龍元投手がインコース低めを突くストレートで勝負に出たが、審判はボール判定。救援できずフォアボール押し出しとなり追加点を許してしまった。8回にも高原暢裕投手がフォアボールで再度得点圏まで進塁を許し、犠牲フライによって1点を追加された。

攻撃陣においては、阪神タイガース2軍の青柳晃洋投手-メンデス投手-守屋功輝投手の継投に対し合計10安打と奮闘。4回の攻撃時には5番・加藤次郎選手が右中間を超える二塁打で出塁すると、続く6番・梶原直景選手、7番・古川大珠選手と3者連続ヒットで1点を追加し、阪神タイガース二軍に1点差に詰め寄った。

 

試合後、西田監督は「久しぶりの試合にしてはまずまずの結果。原田も立ち上がりは悪かったがすぐに修正できた。攻撃陣は思っていたよりヒットが出た。結果よりも内容。収穫のあった試合だった。選手達もこういう試合をすると前向きになると思う。」と話し、4対2と敗れたが学ぶことの多い試合となった。「終盤の失点が反省するところ。前期シーズン中からフォアボール絡みの失点が多かった。浜田も即戦力になると思うので、後期開幕戦に向けて備えたい。選手達の伸びシロに期待する。」と後期シーズン開幕に向けての課題点と意気込みを語った。

 

また、今日の練習試合では登板機会がなかったが元徳島インディゴソックスの福永春吾投手も阪神タイガース2軍ブルペンから戦況を見守った。「NPBの選手と比べ香川オリーブガイナーズの選手は身体の大きさが全然違う。足の速さや守備、変化球のキレなど何か突出したものがあるとNPBのチャンスを掴める。」とコメントを残した。福永投手は球団選定ファーム3月・4月度月間MVPに選定され、今年のフレッシュオールスターゲームにも出場。18日の四国アイランドリーグ選抜チームとの練習試合に登板予定。

18日の四国アイランドリーグ選抜チームには、香川オリーブガイナーズから石田哲也投手、古川大珠捕手、岡村瑞希内野手、クリス内野手、井戸川祐太外野手が選出されている。今日の試合に引き続き、阪神タイガース2軍に今持てる最大の実力で挑む。

交流戦

 
香川OG  10
阪神2軍 X

勝投手:青柳

負投手:原田

 

 

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