【ゲームレポート】打率4割!リードオフマン井戸川、快打で首位打者を目指す。(4月14日 香川オリーブガイナーズ)
四国アイランドリーグplus後期リーグ 香川オリーブガイナーズ 第8戦
香川オリーブガイナーズ 4-4 徳島インディゴソックス
@レクザムスタジアム 4月13日(木)
(記事:上溝 真司)
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(8回、井戸川は先頭打者で腕を折りたたんでの技ありの一打をライト前へ)
開幕から井戸川が好調だ。この日も2本ヒットを加え、打率は.400で打率3位に付けている。
今、NPBで流行の「攻撃的な2番」として開幕を迎えた井戸川は、快調にヒットを打ち続けた。そして、ついに4月7日高知戦から1番バッターへ。井戸川が1番となってからは2勝1敗1分とチームも調子づいてきた。
昨年から大きく変わったのは選球眼だ。最初から振っていくスタンスで昨年打率.282を記録した井戸川。課題は32の三振に対して6四球に留まった、選球眼。「BB/K」の指標で0.188と主力級のなかでは最も悪い数字となっていた。
この日三振2つを喫したが、それでもBB/Kで0.833と格段の進歩を見せており、放った2本のヒットも2ストライクに追い込まれてから。粘り強くなり、頼れるバッターへと成長してきた。
試合はミスがお互いに出て結果としては4-4の痛み分け。3回表に2死後やらずもがな、エラーがらみの3失点。先発2試合目、高原もこの回は波にのまれた。
0-4となった6回裏、ようやくエラーから徳島先発の橋本(隼)を捕まえ2得点。8回には山藤から井戸川のヒットをきっかけに2得点で追いつき、ドローとなった。
智勝コーチは「11安打もしてウチの勝ちゲーム。これだけミスをしたら。」と表情を曇らせたように、守りでは2つのエラーが共に失点に繋がり、攻めでは11安打4四球ながら、2、3、4、7回と4度ダブルプレー。2回クリスの凡走など(遊撃フライで飛び出して戻れず)は勝っていくチーム、選手のプレーとは言えない。
2番に入った岡村も調子は悪くなく、3安打猛打賞。1、2番で約半数の5安打を放った。1、2番が出塁し、クリーンナップが還す流れができるにはもう2人ほど内容のある打席を見せてくれる選手が欲しいところ。
投手では高原が4回2/3に84球を要し、自責0点ながらコントロールに課題。秀伍は2回3奪三振、最速146キロと調子を上げてきている。9回に登板した東風平は2人を打ち取り、四球を出したところでマウンドにうずくまった。故障からの復帰途上で心配だ。
次の試合は4月15日(土)、16日(日)ビジターの愛媛の、坊っちゃんスタジアム。ホームは19日(水)のCスタ丸亀VS高知戦となっている。
◇西田監督コメト
高原は立ち上がりも無難に投げて、粘り強く投げているときにしっかりアウトを取れるっていうか。向こうもあんまりでしたけれど。ダブルプレーも4つあったけど、そこで1本出るか出ないか。結局はこれが野球全体の課題だから。
試合としてはうちの展開だから。長打がでない、多くは望まないけれどもゲッツーが多くて、状況判断が悪い。でも最後まであきらめずに戦ったことはよかったんじゃないか?。
香川OG VS 徳島IS 2017年度前期公式戦3回戦 香川 1勝1敗1分 前期通算 3勝4敗1分
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 徳島IS | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 9 | 2 |
| 香川OG | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 4 | 11 | 2 |
