【プレビュー】3月18日、19日 B2リーグ第23節 島根スサノオマジックVS香川ファイブアローズ ここに注目!(3月17日 香川ファイブアローズ)
2016-17 B2 LEAGUE 第23節
島根スサノオマジック VS 香川ファイブアローズ
3月18日(土) 13時 ティップオフ
@三刀屋文化体育館アスパル
3月19日(日) 13時 ティップオフ
@安来市民体育館
交流戦が終わり、戦場は再び西地区へ。交流戦ではわずか1敗しかしなかった島根を筆頭に勝ちまくった西地区上位勢。リーグ勝率上位から3つが西地区となった。大きく負け越してスタートした愛媛は貯金2(17日に敗れて1減っている)まで成績を上げた。香川ファイブアローズも成績は上がったが、躍進とまではいかず。途中で加わった坂東も大きなインパクトを残せないでいる。
さて、今週はその交流戦わずか1敗の島根スサノオマジック。17日の試合で広島が敗れ、広島、熊本との対戦が1節づつしか残っていない島根は、そのすべてを落としても他の3チームから全勝すれば(交流戦前は愛媛に1敗したのみ)西地区優勝の条件が整う可能性がある。やる気は十分だろう。
〇香川ファイブアローズのここに注目!
ニカ・ウィリアムズ、高田がいない間、インサイドでフォーブスの奮闘が目立った。リバウンドは6試合中4試合で二けた、得点でも3試合で二けたを記録した。
特筆すべきは4試合で3ブロックショットを記録していること。長い手を伸ばして相手のショットを叩き落としまくった。オフェンスでは強引に行ってターンオーバーをしてしまうこともあるが、相手外国籍選手との肉弾戦で当たり負けなかったディフェンス面での貢献は大であった。これを継続していきたい。
11日も34得点を獲得したタプスコットが22節を終えてB2の得点ランキングでトップに立っている。茨城ロボッツのリカートとは平均で0.5点差。プレータイムが減っているリカート、タプスコットはこのまま得点ランク独走にもちこめるか?
〇島根スサノオマジックはこんなチーム
しっかりとくみ上げられたセットオフェンスから繰り出されるリーグトップクラスの成功率を誇る3P、インサイドアタック、最も少ないターンオーバー、リバウンドも平均以上とオフェンス面の不安はない。50失点以下を6度記録し、相手を平均で62.9失点に抑え込む恐るべきディフェンス。登録メンバー11名、スタメンクラスの寒竹がおらず稼働10名というリーグ最少の人員でこれを成し遂げてしまっている。
ベテランが多く、リーグ後半戦に向けて体力が落ちてくるかと思いきや、むしろレベルアップしている感がある。
何処のポジションもリーグトップクラスの選手を抱え、現状、B2で最も死角のないチームが島根スサノオマジックだ。
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香川は対島根では一けた得点差で終わったゲームはなく(-26、-31、-32、-13)、今のところ太刀打ちできていない。島根の油断がなければ厳しい試合となるだろう。
ハイスコア-ドな展開での負けは愛媛戦のみということを考えると、得点の取り合いを挑んでは勝ち目が少ない。島根を低得点に抑えることで香川も勝利は近づく。フルコートプレスも機をみて挑むべきで、時間をかけたオフェンス、時間をかけたディフェンスのなかで我慢して抑え込み、気持ちよく試合をさせないことだ。
島根は交流戦で強さが本格化した。香川は交流戦前と同じような、あるいはそれ以下の試合をしては成長がない。リーグトップのチームに抗うことで力を見せ、レベルアップしていかなければならない。
