【ゲームレポート】香川オリーブガイナーズ、前期ホーム最終戦は快勝。掴んだモノを後期へ繋げ!(5月29日 香川オリーブガイナーズ)

四国アイランドリーグplus前期リーグ 香川オリーブガイナーズ 第30戦
香川オリーブガイナーズ 6-1 愛媛マンダリンパイレーツ
@レクザムスタジアム 5月29日(日)

PHアップ用OG

29日に行われた、香川オリーブガイナーズ、前期ホーム最終戦は、11安打6点を浴びせて今期6敗を喫した愛媛マンダリンパイレーツ相手に快勝。13勝17敗となり4位高知ファイティングドッグスに対して1ゲームの差をつけた。

ホーム最終戦は終始小雨が降ったりやんだりのあいにくの天候。
昨日すでに前期優勝を決めていた愛媛はベテラン正田を先発に立ててはいたが、デニング、ポロといった打線の中軸を担う外国籍選手をラインナップから外し、相田や佐藤秀、白方といった出番に恵まれていない選手を起用してきた。
対する香川は、今期唯一先発ローテーションを守って登板したエドワーズをマウンドに送り、野手もほぼベストメンバー。最後の試合ならではの顔見世興行的なゆるみは全くなく、真剣勝負モード。
2回表、エドワーズは2アウトからヒットの走者を盗塁で進められ、ライト前ヒットで愛媛が先制。
しかし、チーム打率がリーグトップとなった香川打線がすぐさま正田へ反撃。
1死から6番湊がクリーンヒット、クリスが四球で続きオゴーマンのツーベースで湊が生還。井戸川のファーストゴロでホーム突入したクリスはホームベースに触れることができなかったが、沢坂のセンター前ヒットで1人、伊東もヒットで続いて1人とホームへ返し逆転に成功した。
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(3回、ホームイン後のセレブレーションで湊は喜びを爆発させた。)

ガイナーズ打線は3回にも昨年苦しんだ正田を攻略。宗雪のレフトオーバーのツーベースをバントで送り、湊がレフトへはじき返して1点、その湊も生還して2得点。一気に香川ペースの試合へ持ち込んだ。
エドワーズは余力を残して5回4被安打1失点で降板。石田と太田がランナーを出しながらも0で繋ぎ最後は岸本が締める万全の投手リレー。野手陣も途中危ないプレーもあったが周りがしっかりとフォローしてノーエラー。最後まで勝ち切ることへのこだわりのあるプレーを見せた。

一方で愛媛は6回からお笑い芸人と独立リーガーの二刀流、サプロク双亮を起用。優勝が決まってしまっていたからの起用とはいえるが、トライアウト時110キロそこそこだった速球は最速122キロを計速したのを皮切りに自信をもって投げ込まれていた。90キロ台のカーブのほかシュートやツーシームなど多彩な変化球も打者をのタイミングを外し、2回を投げて1失点にまとめた。
40歳という年齢での確かな進歩に、真剣に野球に取り組んでいるさまが窺い知れ、その投球はガイナーズファンを唸らせた。

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(追い込んだら三振を狙っていたというサブロク双亮。2回を投げ、ベンチへ帰る際守った選手とグラブタッチ)

4月はリーグ最下位だった香川のチーム打率は上昇を続けてついに2割6分越えでリーグで最良。
長打が少ないことを首脳陣は嘆くが、ようやく好球必打が板についてきたのか、連打がつながっている。
2か月の中断を挟むが、四国IL1年目の選手たちはようやく試合に慣れてきた。個々が掴んだ課題を整理して練習に臨むことができれば、2か月の中断もむしろ成長の機会。
勢いを持続させることは可能だ。

香川オリーブガイナーズの前期最終戦は5月31日、高知ファイティングドッグスとビジター高知球場で18時からの試合開始となっている。

 

香川OG VS 愛媛MP 2016年度前期リーグ8回戦 香川 2勝6敗 前期通算 13勝17敗

1 2 3 4 5 6 7 8 9
愛媛MP 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 7 2
香川OG 0 3 2 0 0 0 1 0 6 11 0

勝投手:エドワーズ 2勝2敗 (香川)
負投手:正田 3勝4敗 (愛媛)

(記事:上溝 真司)

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