【ゲームレポート】2016明治安田生命J2リーグ第2節「カマタマーレ讃岐vs東京ヴェルディ」マッチレビュー(3月6日 カマタマーレ讃岐)

201636日(日)2016明治安田生命J2リーグ第2

カマタマーレ讃岐21(前半1-0)東京ヴェルディ
得点:前半12分・永田 亮太、後半29分・仲間 隼斗
Pikaraスタジアム 1303K.O
天候:くもり、無風、気温25.5、湿度36% ピッチ:全面良芝、乾燥
試合時間:90
主審:野田 祐樹 観衆:2,858

kinensatuei

カマタマーレ讃岐にとって3年目となる2016明治安田生命J2リーグがいよいよ開幕。2月28日(日)の開幕戦ではアウェイの横浜FC戦を1対0で下したイレブンは、3月6日(日)、東京ヴェルディとのホーム開幕戦を、Pikaraスタジアムで戦った。

キックオフ当初は一進一退の攻防が続いた中、ゴールへの扉を最初に開けたのはカマタマーレ讃岐。前半12分、ドリブルで左サイド深くまで入ったMF仲間 隼斗がマイナス気味のパスをMF岡村 和哉に送ると、岡村は周囲の状況を見て「ゴール前に入れよう」とMF永田 亮太へのクロスを選択。そしてクロスを受ける直前に「ゴールの位置、相手DF・GKの位置は解っていた」永田は左足のグラウンダーでコントロールシュートを決めた。

その後も16分にはFKからDFエブソンがGKを直撃するヘディングシュート。22分にはこの試合からスタメン復帰したMF高木 和正の直接FKが際どくゴール前をかすめるなど、終始主導権を握ったカマタマーレ讃岐。加えて前半は東京ヴェルディにシュートカウントを1本も許さない守備も光った。

後半、東京ヴェルディは早めの選手交代で打開策を見出そうとするが、ここを耐えたことと、後半22分のFWアラン投入で流れは再びカマタマーレ讃岐へ。迎えた後半29分、「開幕前にずっと右SBでプレーしていたことで、相手DFの嫌なところに入ってボールを動かしながらゴールを狙うことができるようになった」アランのドリブルに全体が反応。アランから右サイドに流れたMF馬場 賢治にパスが供給され、そこからボールは中央にいる高木 和正、そして仲間 隼斗へ。「リラックスしてシュートコース、ボールも相手GKも見えていた」仲間のシュートは2試合連続ゴールとPikaraスタジアムの歓喜を呼んだ。

アディショナルタイムにはややいただけない形で今季初失点を許したものの、明治安田生命J2リーグ参入3年目で初となる開幕2連勝を飾ったカマタマーレ讃岐。試合後の北野 誠監督は「目標の勝ち点56+αまであと50、遠いなと思った」と評したが、これで順位も2位へ浮上。「10位以上」と共に掲げた今季目標達成へ向けてピッチ内での積み上げは着々と積み上げられている。

そんなカマタマーレ讃岐の次節・第3節もホームゲーム。Pikaraスタジアムで3月13日(日)16時から昨年6位のV・ファーレン長崎を迎える。昨シーズンはカマタマーレ讃岐と同じ「33失点」でJ2最小失点を記録した守備網を「点を取る部分ではパワーアップしていると思う」(仲間)攻撃陣がいかに破れるか。昨年は2試合共にスコアレスドローに終わった結果を勝利の側に動かしたい。

(記事:寺下 友徳)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です