【プレビュー】2月13日、2月14日 高松ファイブアローズVS島根スサノオマジック ここに注目!(2月13日 高松ファイブアローズ)
ターキッシュエアラインズbjリーグ2015-2016 Regular season 第18節
高松ファイブアローズVS島根スサノオマジック
2月13日(土) 19時ティップオフ
2月14日(日) 13時ティップオフ
@高松市香川総合体育館
福岡戦で連敗した結果連敗は6に伸び、プレーオフ圏8位まではゲーム差5、そして順位は11位と今季プレーオフ進出争いは崖っぷち。踏みとどまるためには勝利しかない高松ファイブアローズだ。
さて、今週はウエスタン4位の島根スサノオマジックと対戦する。接戦を落としていた10月を過ぎてからというもの、同一チームへの連敗なし、11連勝を含む快進撃で一気に順位を上げた。
現在は大混戦のウエスタンカンファレンス優勝争いへ割って入るところまで来ている。前節では6日には3P59.3%、日曜日には2P成功率が82%と最下位広島が相手とはいえ、およそ公式戦とは思えない成功率をたたき出して完勝している。
〇高松のここに注目!
庄司アシスタントコーチにとっての実質的な初試合となる。
新しい戦い方を持ち込んだが、先週相手の注文通りにやられたディフェンスの立て直し、2試合続けて4割を切ったシュート成功率の抜本的な改善と、課題は多い。
その中で、まずは、オフェンス面に注目したい。やりたいバスケット「らしきもの」の一端は先週の福岡戦で見られた。インサイドのケント、ジョンソンが起点となる攻撃と思われるが、それがどういう方向に向かうのか?今週提示されるものが今後のファイブアローズを占うものになる。
福岡戦のように全く通用しないようだといかにも苦しい。
もちろん、勝利にはディフェンスでファイトするのは前提条件。攻守両面でクリアして接戦に持ち込む。最後の勝負になったときにはじめて新指導スタッフの真価が問われる。
〇島根スサノオマジックというチーム
攻守共に慣熟が進み、ハイスコアゲームでもロースコアゲームでも安定した戦いを見せる。
オフェンス面では得点ランク3位のランダルが硬軟自在のオフェンスを見せる。そして、日本人選手の3Pシュートが強烈。リーグトップの46%越えと冗談のようにやすやすと3Pを沈める横尾を筆頭に安部、山本は10得点、3P37%以上をクリアする。
先週の広島戦では、ベテラン仲村が21得点、拓殖大学からアーリーエントリーの岡本がドリブルで新風を吹き込むなどベンチメンバーにも穴がなく戦力は充実している。
かといって、ディフェンス面でも隙はない。リバウンドではリーグ1位のデービスはジョンソンにとって簡単な相手でなく、苦戦を強いられるだろう。また、平面的なコートカバー力も優れ琉球を59点、京都を60点に抑える高い集中力を見せる。
前回の対戦では、59-96、54-106と完膚なきまでに叩きのめされた高松。自信を取り戻すためにも、ここでいいバスケットを見せ、最低1つは勝つ必要がある。
ポイントはウィリアムズの扱い。
島根の外国籍選手は最軽量のランダルが98キロ、ほか2名は100キロオーバーと巨漢ぞろい。資料上90キロを割り込むウィリアムズとのミスマッチは小さくない差になる。
チームで最も得点を獲れる選手を出すと常にコート上でサイズのミスマッチが生じるというのが悩ましい。守備面ではどうにも戦いにくい場面は必ず訪れる。
故に、島根との対戦は攻撃面で太刀打ちできないと一気に苦しい戦いとなる。
1週間でどこまで戦えるチームになったか?しっかり見ていきたい。
(記事:上溝 真司)

