【ロングインタビュー】地元からプロバスケットボールプレイヤーの誕生!~22歳、夢を叶えたルーキーへの期待!~

山下1高松ファイブアローズが結成されて、今シーズンで9年目を迎える。結成当時から、ファイブアローズは、小中学校でバスケットボールスクールを展開していた。
当時そのコートに立っていた誰が、この中から将来高松ファイブアローズの選手が誕生すると想像していただろうか?

ターキッシュ エアラインズ bjリーグ 2014-2015シーズン。

高松ファイブアローズはドラフトで、地元 善通寺市出身の山下和樹選手を獲得。22歳のルーキー、山下選手はドラフトで指名された時、「今、やっとスタートラインに立てた。地元で結果を残していく」と決意を持った。また、地元選手というプレッシャーには押しつぶされず、「早く試合がしたい。楽しみだ。」とも意気込んだ。

山下選手がバスケットを始めたきっかけは、1つ上の兄がバスケットをしていたから。小学4年の時にミニバスケットチームに入り、そこにいた先輩に憧れ、「バスケットはカッコいい!」と思い、小学校の卒業文集には「将来は、プロのバスケットボールプレイヤーになりたい」と書いた。そして、そんなバスケ少年の夢が叶った。プロバスケットボールbjリーグ 高松ファイブアローズの一員となったのだ。
実は山下選手、中学時代に高松ファイブアローズの選手が行っているバスケットボールスクールがあり、喜多誠選手などに指導してもらったことがある。まさか、その選手たちと同じコートに立ち、チームメイトとしてプレーをする日がくるとは、その時は思わなかったに違いない。
そして今は逆にプロの選手として、中学生に指導に行くことがある。子供たちの中には、もしかするとこれがきっかけとなり、将来のプロバスケットボール選手が誕生するかもしれないと、山下選手をみていて思った。

「先輩たちは優しくて、とてもやりやすい。ダメな事はちゃんとダメだと教えてくれ、良いところはちゃんと褒めてくれる。外国人選手とも、ジェスチャーやバスケットの用語などでコミュニケーションがとれている。でも、英語は話せないので、HCやスタッフに通訳をししてもらいながら会話をしているので不自由はない」と、チームに溶け込むのも早かったようだ。
山下2ルーキーの意気込みは「積極的にシュートを打ちにいく」事。前田HCにも「ミスを恐れず、積極的にいけ。自分らしさを出せ。」と言われている。プレシーズンゲームでは、少ないプレー時間ながら2試合とも出場。
1試合目は緊張からか、体が動かなかった。しかし「自分が出来る事をやろう!」と思って臨んだ2試合目には初得点を記録。
「練習中にはどんどんシュートを打ちにいけるが、試合となるとその半分くらいしかいけない。」と反省の言葉。山下選手は大学時代に、関西選抜チームでキャプテンを務めたことがあり、その時、精神的な強さを学んだと言う。これからはその精神力を活かし、試合に臨んで欲しいと思う。そして、学生とプロとの違いは何か?と聞くと「フィジカルが全く違う。それと外国人選手がいるので、その高さの部分が難しい」と語ってくれた。
「プロは結果が全て」

今回のインタビューの中で、山下選手は「結果」という言葉をよく口にしていた。それだけ、「プロとはなにか?」という事を理解し、「プロとして何をしなくてはいけないか」という事を自覚をしているのではないだろうか。

そんな、プロとして活躍する我が子を思い、家では母親がいろいろとメニューを考えてご飯を作ってくれる。父親は試合を観に来てくれ、試合終わった後「あの時はこうした方がよかった。」とか、その日のプレーについて話をする。兄と弟とはとても仲良しで、たまに兄に連れられ三兄弟で一緒にご飯を食べに行く。同居している家族みんなが、山下選手を支えてくれている。

そして山下選手は、高松ファイブアローズの家族となるブースターと共に戦っていく。
「ホーム初戦の、王者・沖縄を倒して勢いに乗り、今季はプレーオフに進出し、有明を目指す!」
ルーキー・山下和樹は決意を語った。

いよいよ、10月4日から「ターキッシュ エアラインズ bjリーグ 2014-2015シーズン」が始まる。今シーズンは、イースタンカンファレンス12チーム、ウェスタンカンファレンス10チームで戦っていく。ルーキーイヤーの今シーズン、山下和樹選手の活躍に注目していきたい。

ブースターのみなさんへの一言・・・

「期待に応えられるプレーをしてブースターの皆さんと一緒に有明へ行きます。熱い応援よろしくお願いします。」
山下3

インタビュー協力:
DEAR 屋島店
中へ入ると、立派なピザ焼き石窯がおいしそうなにおいを醸し、迎えてくれます。秋の時期はテラス席が最高に気持ちよく、会話も弾みそう。
そんな、テラス席で今回はインタビューを行いました。5
HP:http://dear2.com/shops/yashima/yashima.html

(記事:木村美香)

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