【プレビュー】6月28日 ロアッソ熊本 VS カマタマーレ讃岐 ここに注目!

明治安田生命J2リーグ 第20節
ロアッソ熊本VSカマタマーレ讃岐
6月28日(日) 18時試合開始 @うまかな・よかなスタジアム

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先週の長崎戦をスコアレスドローとしたカマタマーレ讃岐。これで19試合を終えて11度目のスコアレスと、率にして約58%。昨年の1シーズン16試合を超える可能性も見えてきており、いくらそのうちの4試合をドローに持ち込めているとしても気分のいい数字ではない。
リーグ戦も残り2試合で折り返し。競争が激化するであろう後半戦につながる何かを見せてもらいたいところ。
今週は18位ロアッソ熊本と対戦する。ちなみに讃岐のスコアレス11に次ぐのは熊本の10。スコアレスゲーム数下位対決となった。総得点下位対決であった6月14日徳島戦は2-2と殴り合いの試合となったが、今週は果たして?

〇カマタマーレ讃岐のココに注目!
今週最大の懸念は仲間選手が累積警告で出場停止となってしまったことだ。中盤のつなぎ役からサイドアタックの先頭、はたまたまたミドルシュートの打ち手としてあらゆる攻撃にほぼ顔を出す仲間選手欠場の影響は大きく、戦術の変更は必至だ。
そこで期待したいのは讃岐の「10番」地元香川出身の高木和正選手。
先週の長崎戦が故障からの復帰戦。センターハーフ2~3列目とやや低めのポジションの先発出場で質の高いプレーができることを見せた。
が、本領はペナルティボックス周辺で打つ敵の意表を突くプレー。高木選手はFWの近くでこそ輝く選手、仲間選手がいない今週は思う存分暴れるスペースがあるはず。高い位置で起用が予想される。

〇ロアッソ熊本というチーム
前述したとおり0点が多く、18位にもかかわらず得失点差-12とワースト2位。ただ、途中5試合連続完封負けがあり、実はこの期間の得失点差が-12なのである。ということは、凹むと立ち直れないもろさを持つが、熊本は本来的には中位レベルの実力がある、と見るべきで油断は禁物。
怖いのはチーム総得点の約半分を一人で挙げているエース斉藤。1シーズンでコンスタントに90本前後のシュートを放つ文字通りストライカー(打ち屋)。
今季は昨年1シーズンで獲得した7ゴールにすでに到達しており、ドリブル、ヘディング、シュートとも質が高く、大きく成長中の選手だ。

本質は共に守備型チームの対戦だ。
違いは守備面での攻撃性。パスやドリブルにDFやMFがどんどんボールホルダーにチャレンジする熊本に対し、網を張ってミスを拾う讃岐という特徴で、ともにボール奪取からの速攻を目指すがアプローチが異なる。現時点で守備のプレーの安定感では讃岐に軍配が上がると見る。
一方攻撃面では斉藤という大砲をもち、それを活かすセットプレーという明確な武器がある熊本に強みがある。
実力の拮抗したチーム同士、噛み合った試合が予想される。試合が動くとしたらミスからで、特にセットプレーは攻守ともに見どころになるだろう。

(記事:上溝 真司)

【プレビュー】6月28日 ロアッソ熊本 VS カマタマーレ讃岐 ここに注目!」への1件のフィードバック

  • 2015年6月27日 @ 10:30 PM
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    仲間は昨年まで熊本に所属しており、レンタル契約で熊本戦は出れない契約です。本当は成長した隼人のプレーが見たかったのですが、それが残念です。
    明日は讃岐戦に勝って勝ち点で追いつきたいです。

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