【ゲームレポート】香川マジック3で足踏み。苦手吉田の攻略ならず(5月22日 香川オリーブガイナーズ)
四国アイランドリーグplus 2015 香川オリーブガイナーズ第26戦
香川オリーブガイナーズ1-9徳島インディゴソックス
@四国Cスタ丸亀

(5回裏、原口選手のセンター前ヒットで赤松選手はホームを駆け抜ける)
0-0引分け、1-0勝利。徳島先発の吉田に対して2試合(16イニングス)で1得点しか挙げられていなかった相手を今回も打ち崩すことはかなわなかった。
マジック3の状況に監督は「生みの苦しみなどというものはない」と断言したが、投打に金縛りにあったかのような息苦しさを感じる試合だ。
チャンスは作った。3回、4回、6回と二人以上塁上へ送り出し、5回には無死満塁と攻め立てたが、原口選手のタイムリーで1人をかえすにとどまってしまう。
残塁数は最終的に13にのぼり、前期期間中リーグ最多打点を挙げている打線が機能不全に陥ってしまった。いづれかのチャンスでもう1点、2点入っていれば違った展開も見えただろうが決して調子がよいわけでなかった吉田を今一つ勢いに乗れない攻撃で助けてしまった。
先発川崎投手は「簡単にストライクを取りに行き過ぎた」というよう、不運なあたり、エラーがあったのは確かだが、こちらもあと一歩を踏ん張れず6回5失点。
あと1本、あと1球の執念を感じさせるプレーが見たい。
中1日で登板した太田投手は2回封の好投、原口選手は4打数2安打1打点と気を吐いた。
愛媛も勝利したため、優勝マジックは3のまま。これからの予定は23日は18時から四国Cスタ丸亀、24日は13時からレクザムスタジアム。愛媛は24日に試合があり、香川連勝で愛媛が負ければ24日に優勝が決まる。
西田監督:
生みの苦しみというのはメディアがいうものでそういうものはないので。立ち上りが川崎が良くなくてあそこかな。9回の田村も(試合を決めてしまった)。
0-1で負けるのも1-9で負けるのも負けは負けだから、でも内容を見るとちょっと。けが人も出てる中で岡村とか若い選手も使っていかなければならないしね。昨日は正田(愛媛)からいいヒットを打っているし。いいものをどんどん出してもらいたいね。(川崎は)球数が多いのが気になるので上(NPB)でやるためには制球力、低めへの意識をしないとね。
(優勝へ向けて?)
やることは一緒です、一戦一戦ゲームの中でベストコンディションを出していくことだけですね。
伊藤コーチ:
川崎は立ち上りマウンドに適応できていなかったかな。ブルペンではよかったから。変なところに力が入って、エラーもあって(動揺もあったかと)。3回はボールが高かったね。
太田は先発の時の反省を生かしてボールを低めに集められていた、ナイスピッチングだった。
太田投手:
(2回0失点について)中1日での登板だったんですけれども、(前回)悪かったんで生かしていかないと。今日はストレートも変化球も低めにコントロールできました。スライダーも左バッターへのシンカーも。空振りも取れていました。

川崎投手:
(立ち上りについて)流れが良くなかった。簡単にストライクを取りに行き過ぎて連打されてしまった。後半は自分のピッチングができていたので(勿体なかった)。
ブルペンからしっかり気持ちを入れていかなければいけないんですけれど、気持ちがゲームに入り切れていなかった。
チーム 点 H E
徳島 I S 104000004 913 4
香川OG 000010000 1 8 2
勝投手:吉田(徳島) 1勝3敗
負投手:川崎(香川) 3勝3敗
(記事:上溝 真司)
