【キャンプ・オープン戦レポート】ガイナーズ2015シーズン新戦力情報 〜オープン戦で注目される新人2人〜

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四国アイランドリーグplus2015シーズンの開幕まで、いよいよあと1ヶ月となりました。
今年は4月にガイナーズが社会人野球の大会に参戦し、6月 にはリーグ選抜チームによるアメリカ遠征が行われるなど、ファンに新しい刺激をもたらしてくれそうです。

試合日程も大きく変わり、前期は4〜5月、後期は8〜9月と期間が短期に集中するため、試合ごとの間隔が短くなります。投手ローテーションの確立とコン ディショニングが成績に大きく関わってくるでしょう。
今年のガイナーズ投手陣を見ますと、昨年の顔ぶれから篠原、寺田選手の2名がNPB入りを果たし、酒井、渡邊両選手が引退しました。
昨年24試合に登板した太田 選手や、140キロ後半のストレートを投げる竹田選手など楽しみな選手はいますが、シーズンを通して活躍した実績がある投手は田村選手だけです。
新加入の 投手の活躍が重要な役割を果たす事になるでしょう。

さて、ガイナーズは2月27日に愛媛マンダリンパイレーツ、3月5日に韓国のプロ野球チーム、ハンファイーグルスを相手にオープン戦を行いました。その試合で活躍を見せた新人選手をご紹介します。
27日の愛媛戦、二番手として四回からマウンドに上がったのは新人の松本直晃投手でした。MAX143キロを計示したストレートは手元で伸び、愛媛の打者から次々と空振りを奪っていました。ストレートで空振りが取れるというのは大きな魅力です。先発のマウンドに立った5日のハンファ戦では、ストレートに 愛媛戦ほどの球威がなかったものの、テンポ良く投げて6回を無四球、無失点に抑えました。
松本投手は、一昨年ガイナーズに所属していた中日ドラゴンズの又吉投手と同じ環太平洋大学出身ですが、硬式野球をやるのは今年が初めて。軟式野球では主 に内野手で、本格的な投手の挑戦も初めてというなかなかに珍しい球歴の持ち主です。
それでいて威力あるストレートが投げられるのだから、素質十分。成長、活躍が期待されます。現時点の持ち球はスライダー、カーブ、フォーク。変化球に関 してはもっと増やしていきたいと語ってくれました。
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野手にも注目株がいます。両試合に3番・センターで出場した松澤祐介選手。シュアなバッティングの持ち主で、愛媛戦ではヒットを2本、ハンファ戦でもタ イムリーヒットと犠牲フライを打ちました。盗塁を決めるなどスピード感もあり、走攻守三拍子そろった選手です。本人は「たまたま結果が出ているだけ」と控 えめに話していましたが、オープン戦とはいえ昨年の主軸が残る陣容からクリーンアップに食い込み、試合で結果を出す姿は頼もしいものがあります。
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(写真は公式HPより)
今回はオープン戦2試合だけで目を引いた松本投手、松澤選手の2名の紹介に留まりましたが、他の新人選手や既存の選手も今後の試合で活躍してくれる事を 期待しています。  残り1ヶ月、切磋琢磨して力を付け、最高のシーズンになりますように!
enkei

(記事:芝中一嘉)

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