【プレビュー】12月23日・24日 B2リーグ第14節 群馬クレインサンダーズvs香川ファイブアローズ(12月23日 香川ファイブアローズ)
2017-18 B2 LEAGUE 第14節
群馬クレインサンダーズ VS 香川ファイブアローズ
12月23日(土) 18時 ティップオフ
12月24日(日) 14時 ティップオフ
@伊勢崎市民体育館
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熊本に守り勝ち、西3強から初勝利を挙げて今季3連敗以上しないジンクスを継続したファイブアローズ。今度は大きく東へ飛び、中地区首位の群馬クレインサンダーズとアウェーゲームに臨む。次には福岡戦も待っており、上位勢との対戦が続く中だが、まずは10勝目を勝ち取っておきたい。
昨季は1月に対戦して連敗している。
〇香川ファイブアローズのここに注目!
熊本ヴォルターズの試合で久々の二けた得点を獲得したのは筑波拓朗だ。
やはりドライブのスピード感、ストップ&ジャンパーの打点の高さはチーム内で屈指だ。10得点の4アシスト4リバウンドは成績としてはまずは及第点。5/13の38.5%は改善の余地ありだが、必ずしも打ち方が悪かったというわけでなかったから長い時間出場させて、HCも期待したのだろう。
開幕前も準備が遅れ、途中で欠場も余儀なくされるなど、続けてフルに活躍するにはもう少し時間が要りそうだが、バスケットの個人技を端的に魅せてくれる選手でこれからも期待したい選手だ。
〇群馬クレインサンダーズはこんなチーム
現在中地区首位を名古屋と争う群馬だが、B2全体勝率で言えば西3強+東2強の後塵を拝す13勝11敗の6位。ちなみに、福岡、愛媛、熊本と対西地区6連敗中でもある。
群馬は仕掛けの早いディフェンスを武器にテンポのいいバスケットを志向するチームで、スティールではリーグ2位につける。
11月末にセンター格の帰化選手ジャーラをカットし、前茨城のフォワード、アンドリュー・ランダルを加えたことでその特徴はより一層先鋭化している。何しろ、以降7試合で5試合が85得点以上とそれ以前の17試合でようやく5回だったそれに並んでいるのだ。
核は、ライアン・ステファン、トーマス・ケネディの両外国籍選手。共に3Pで33%、2Pでも50%を超えるシュート成功率を誇り、平均20得点をクリアしている。基本的にフィニッシュはこの2人+ランダルの外国籍選手で受け持つイメージ。
一方で、根東裕隆、小淵雅の両ベテランガードはともに3Pが25%を切り、2Pも高い数字とは言えず、アシストやスティールで十分に貢献しているものの衰えが見られるか、というところ。
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かたやタイトディフェンスでロースコアゲームを志向するファイブアローズ、かたやアップテンポなバスケットの群馬で咬み合わせはよくない。
で、チーム方針が比較的近い熊本や山形、名古屋などとの対戦を見ると2試合続けてロースコア決着となるパターンはほぼない。勝つにしろ負けるにしろ自身のパターンに持ち込めないことは少ない、試合のペースメイクに長けたチームだと言えそうだ。
かといって、得意のペースに持ち込んでも勝率が必ずしも上がるわけではないのがポイント。シュートの打ち合いになったときに的確にシュートを決めてついていくことができれば、勝ち負けには持ち込める。
まずはファイブアローズのペースを作れるか?次に落ち着いて確率の高いシュートを打ち続けられるか?試合を見るポイントはこの2つになるだろう。
