【プレビュー】11月11日・12日 B2リーグ第8節 ライジングゼファー福岡vs香川ファイブアローズ(11月10日 香川ファイブアローズ)

2017-18 B2 LEAGUE 第8節
ライジングゼファー福岡 VS 香川ファイブアローズ
11月11日(土) 18時 ティップオフ
11月12日(日) 14時 ティップオフ
@福岡市民体育館

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前節ファイブアローズは中地区の名古屋と対戦して1勝1敗。
選手の実績で勝る名古屋と互角以上の試合ができたことは収穫。特にここ7試合ほぼ20分の出場をはたしているブランドンは高いパフォーマンスを見せ続けている。今節も期待したい選手の一人だ。

Bリーグもは今節が終われば1/4。前節ついにB2に2チームあった全勝チームがなくなった。
ひとつは昨季のファイブアローズ主将・徳永が所属する秋田だ。秋田は同地区の福島に敗れたが、徳永は秋田でも18分近い出場時間を得て、特に3Pが50%と好調だ。来年2月18日、19日にはもちろん秋田の主力として帰ってくることになる。
もう一つ全勝が途絶えたのが、今回対戦するライジングゼファー福岡だ。愛媛との西地区1・2位争いとなった試合で1勝1敗。愛媛の3P33本48.5%という猛爆に屈した。
1敗したことで、再度引き締めてかかってくるだろうし、福岡に油断はないだろう。

〇香川ファイブアローズのここに注目!

前節の名古屋戦を1勝1敗としたが、1試合目4Qと2試合目3Qに特定のプレイヤーを止められずに崩れた場面を除けば互角以上と言っていい内容。守備はうまくいったといっていい。
攻撃面でも、ウォーレン頼みだったところへ変化が。
木村が本来もつアタッカーとしての才能を発揮し始めている。ドライブがゴールまで届くようになり、得点が伸びると、4試合連続でアシスト3本とパスも決まりだした。
速くて試合のテンポを上げるスタイルのガードは、ハーフコートでゲームメイクに徹する大澤と好対照。このライバル関係が磨き合ってレベルアップしてくれば面白いチームになるし、おのずと勝利もついてくる。
青森でスターターを張っていた木村も、専修大学で主将を務めていた大澤もまだトップフォームではない。伸びしろがあるはずだ。

〇ライジングゼファー福岡はこんなチーム

12勝1敗。成績だけ見れば圧倒的だが、得失点差67という数字は8勝5敗の熊本や群馬に劣る。現に試合決着が2桁リードを奪ってのものはわずか3試合、80失点以上を4度記録しており、平均失点でみれば10位と平均。
福岡の正体は、高い攻撃成功率(FG%リーグ1位)と平均点の守備で、接戦に異常に強い(OT3戦3勝)チームであるということ。選手の実力が圧倒的に抜けていて、手が付けられないほど強いというわけではない。
高い成功率を誇る攻撃の中心はジェイコブセン。2PFG成功率は65%近い。ゴール近くだけでないバリエーション豊富なシュートはなかなか止められないだろう。
日本人ではアシスト5.8でランク2位につけるプレーメイカーの山下を注意したい。
平均17点以上を挙げていたシューターの小林は10月25日の試合で骨折の重傷。今回の試合でも出場できない見込み。

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ファイブアローズの最大の武器はリーグトップのリバウンド力。
ただし、それも福岡のシュートを落とさせることができなければ生かすことができない。どれだけ得意とするインサイド攻撃を守って楽にシュートを打たせないかがカギとなる。
福岡はディフェンスがいいチームではないので、逆に強みのインサイドを攻略してキープレイヤーとなるジェイコブセンを疲れさせたい。
体を張ったハードワークはファイブアローズならクウソーの仕事。ここまで最大10得点8リバウンドと本来のパワフルなプレーは見せて貰えていない。リーグ最強センターを相手に”覚醒”が見たい。

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