【ニュース】奈良に連勝!ファイブアローズ、今季4勝目(10月30日 香川ファイブアローズ)

2017-18 B.LEAGUE2部 第6節2試合目
バンビシャス奈良 69-80 香川ファイブアローズ
@ならでんアリーナ 10月29日(日)
2017-18 B.LEAGUE2部 第6節1試合目
バンビシャス奈良 48-63 香川ファイブアローズ
@ならでんアリーナ 10月28日(土)

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香川ファイブアローズは10月28日・29日アウェーのバンビシャス奈良戦に挑み、2連勝。
今季初の連勝で4勝目を挙げた。

29日の試合は木村とウォーレンが試合を決める働きを見せた。
前半をタフな守り合いの結果22-33のロースコアで終えると、3Q立ち上がりはウォーレンの3Pから。奈良の本田に2点を返されたあとは点の取り合いに。
そこで得点を詰め、逆転へ導いたのは木村のアタックだった。4分30秒過ぎ、レイアップで34-42とすると次の攻撃でファウルを貰ってフリースローを2本。高田のフィールドゴールをはさんでフリースロ―1本とミドルで僅か2分で41-44のワンポゼッション差に。
さらに速攻から大澤のアシストでウォーレンが2P&ファウルを貰って、スリーポイントプレイでついに同点。大澤が続けて安慶のいるゴール下へパスを供給し、ついに逆転した。
ウォーレンはさらに3本のフィールドゴールを決めて3Q16得点。ファイブアローズは一気に52-46まで引き離した。
第4Qに入ってもウォーレンが得点を重ねてこのQでも12得点で後半だけで28得点の活躍。
木村は28日の32分06秒に次ぐ、28分04秒の出場で13得点。2試合続けての25分以上出場は昨季青森所属時1月2・3日以来のこと。出場時間に見合う見事なアタックを見せた。ファイナルスコアでは80-69と11点の差がついた。

28日では守り合いを制した。
ともにインサイドの攻撃をつぶし合う中で、3Pで得点を挙げる展開。
最後までディフェンスを締め上げ続ける根気を見せたファイブアローズが、後半を10ターンオーバーを奪って17得点に抑えて、48-63で勝利した。

これでファイブアローズは通算4勝7敗の西地区5位。6位奈良とのゲーム差を3とした。
次節は11月3日、4日ホーム高松市総合体育館で中地区5位と出遅れているたFイーグルス名古屋と対戦。昨季12月以来の3連勝、さらにはB2球団記録の4連勝を目指す。

10月29日(日)

奈 良   香 川
19 1Q 16
14 2Q
13 3Q 30
23 4Q 28
69 合計 80

(香川:ウォーレン 36得点9リバウンド、木村 13得点、ブランドン 13得点8リバウンド )

(奈良:小松 19得点3P5/8、寺下 15得点、澤岻 10得点 )

 

10月28日(土)

奈 良   香 川
11 1Q 12
20 2Q 17
3Q 18
4Q 19
48 合計 63

(香川:ウォーレン 21得点15リバウンド、ブランドン 9得点7リバウンド、大澤 9得点FG4/4 )

(奈良:本田 19得点7リバウンド、ジェンキンス 10得点 )

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